こんにちは。最終皇帝です。
昔は手当たりしだい、レトロゲームを買いあさっていましたが、最近は傾向が変わり、自分が本当に面白そうなゲームだけ買うようになりました。
ただ、そんな慎重な買い方をしても、どうしても紛れてくる微妙なゲーム。
今回はそんなゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『ヤダモン ワンダランドドリーム』です。
価格
近くのリサイクルショップにて、2,678円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
へんてこりんな世界を元に戻すため、ジャン、ヤダモン、タイモン王子の3人が不思議な3つの魔法石を探す物語っぽいです。
(エンディングや、プレイ中の会話を見て判断しました。)
ゲームシステムなど
画面上のオブジェクトを用意されたカーソルで選択して物語を進めていく、アドベンチャー系のゲームです。
基本的には『オブジェクトを選択⇒会話を聞く⇒オブジェクトを選択⇒会話を聞く…』の繰り返しですが、たまにミニゲームが登場します。
スーパーファミコンマウス対応
本作はスーパーファミコンマウスを利用することを前提としたゲームのようです。
私はマウスを持っていなかったので、コントローラの十字キーとボタンで遊びましたが、ちょっと操作がしづらかったです。
プレイ時間
1時間程度でスタッフロールを見ることができました。
良い点・楽しい点
探り探りな感じは良い
カーソルを使って、怪しいと感じる部分を一つずつ選択して探っていく点は、ジャンルとして珍しく、割と良かったです。
悪い点・残念な点
ボリューム不足
プレイ時間を見ていただければわかると思いますが、ものすごい短時間かつ、簡単にクリアできました。クリアした後の空虚感がすごいです。
目的が意味不明
とにかく3つの魔法石とやらを探すゲームっぽいですが、何をやってもストーリーが謎で、目的がよく分かりませんでした。
個人的な評価
オススメ度
★☆☆☆☆ (オススメしません)
あまり言わないようにしているのですが、ひとまずクソゲーです。
結局、タイトルの『ワンダランドドリーム』という点も、なんだかよく分からぬままエンディングを迎えました。
価格面に関してですが、2,678円は高過ぎます。内容を知っていたら、仮に100円でも買わなかったかもしれません。思いっきりプレミアが付いていたようですね。
最後に
最初から最後まで、色々理解できないゲームは初めてでした。