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【SFC】ヤダモン ワンダランドドリーム ~度肝を抜かれる脅威の短さ~

こんにちは。最終皇帝です。

昔は手当たりしだい、レトロゲームを買いあさっていましたが、最近は傾向が変わり、自分が本当に面白そうなゲームだけ買うようになりました。

ただ、そんな慎重な買い方をしても、どうしても紛れてくる微妙なゲーム。

今回はそんなゲームを紹介したいと思います。

今回紹介するゲーム

今回は『ヤダモン ワンダランドドリーム』です。

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ヤダモン ワンダランドドリーム Ⓒ1992 NHK/総合ビジョン/G.TAC/SUEZEN、Ⓒ1993 徳間書店

価格

近くのリサイクルショップにて、2,678円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。

あらすじ

へんてこりんな世界を元に戻すため、ジャン、ヤダモン、タイモン王子の3人が不思議な3つの魔法石を探す物語っぽいです。

(エンディングや、プレイ中の会話を見て判断しました。)

ゲームシステムなど

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プレイ中のイメージ

画面上のオブジェクトを用意されたカーソルで選択して物語を進めていく、アドベンチャー系のゲームです。

基本的には『オブジェクトを選択⇒会話を聞く⇒オブジェクトを選択⇒会話を聞く…』の繰り返しですが、たまにミニゲームが登場します。

スーパーファミコンマウス対応

本作はスーパーファミコンマウスを利用することを前提としたゲームのようです。

私はマウスを持っていなかったので、コントローラの十字キーとボタンで遊びましたが、ちょっと操作がしづらかったです。

プレイ時間

1時間程度でスタッフロールを見ることができました。

良い点・楽しい点

探り探りな感じは良い

カーソルを使って、怪しいと感じる部分を一つずつ選択して探っていく点は、ジャンルとして珍しく、割と良かったです。

悪い点・残念な点

ボリューム不足

プレイ時間を見ていただければわかると思いますが、ものすごい短時間かつ、簡単にクリアできました。クリアした後の空虚感がすごいです。

目的が意味不明

とにかく3つの魔法石とやらを探すゲームっぽいですが、何をやってもストーリーが謎で、目的がよく分かりませんでした。

個人的な評価

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評価グラフ

オススメ度

★☆☆☆☆ (オススメしません)

あまり言わないようにしているのですが、ひとまずクソゲーです。

結局、タイトルの『ワンダランドドリーム』という点も、なんだかよく分からぬままエンディングを迎えました。

価格面に関してですが、2,678円は高過ぎます。内容を知っていたら、仮に100円でも買わなかったかもしれません。思いっきりプレミアが付いていたようですね。

最後に

最初から最後まで、色々理解できないゲームは初めてでした。

正直、このソフトを定価で購入されていた方のことを思うと、すごくモヤモヤした気分になります。