こんにちは。最終皇帝です。
皆さんはポテトチップスを食べますか?
私は最近、久々にピザポテトを食べましたが、めちゃくちゃ旨いですね。手が止まりませんでした。中毒性が異常です。
おかげさまで、またさらに太りそうです。
さて今回は、『ポテチを有名にしたアニメ』を題材にしたゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『きんぎょ注意報! わぴこのわくわくスタンプラリー!』です。
価格
BOOK OFFにて、250円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
新田舎ノ中学校で『わくわくスタンプラリー』が開催されることになった。
わぴこは誰よりも早く、ミニゲームをクリアすることができるのであろうか。
(オープニングより。結構適当です。)
ゲームシステムなど
決められたノルマ分のミニゲームをこなしていくタイプのゲームです。
学校内をうろつく
学校内をうろつき、特定のドアに入ったり、廊下をうろついているキャラクターに接触すると、ミニゲームが始まります。
ちなみに、Aボタンのジャンプを使うことで、敵との接触を避けることができます。
わぴこのステータス
操作するわぴこにはHPが設定されており、学校内をうろついている際に、特定の敵に接触するとダメージを受けます。
HPがなくなると、これまで集めたスタンプが全て無くなり、学校内の保健室から再スタートになります。
ミニゲーム
ミニゲームには、以下のようなものがあります。(まだ他にもあります)
名称(仮) | 詳細 |
---|---|
じゃんけん |
単にじゃんけんをするゲーム。 普通に運ゲー。 |
神経衰弱 |
16枚のカードの中から、ペアを探していく 5回までお手つきOKというガバガバ仕様。 |
たまご落とし |
5つの見えない管から1つを、敵と交互に選択し、 めちゃくちゃ運ゲー。 |
スタンプ集め
見事ミニゲームをクリアすると、スタンプ帳にスタンプを1つもらうことができます。
スタンプ帳のスタンプが集まった状態で校長先生のところへ行くと、得点をもらうことができます。
最終的に、得点がいっぱい貯まった後、体育館に行くと、最後のミニゲームにチャレンジが始まります。
モード
最初に、かんたんモードかむずかしいモードを選択します。
プレイ時間
かんたんモードをプレイしたところ、30分でエンディングを見ることができました。
良い点・楽しい点
すいません。無いです。
悪い点・残念な点
単純過ぎる
特にひねりもなく、ひたすら校内のドアを開け、ミニゲームをこなしていくだけなので、モチベーションが上がりません。
正直、ゲームシステムにあまり魅力がないです。
校内をうろつく仕様はいらない
実はわぴこにはHPゲージがあり、廊下をうろつく特定の敵に接触すると、ダメージを受けます。
おそらく製作者側としては、アクションゲームっぽくしたかったのでしょう。
しかし、そもそも敵がほとんど襲ってきませんし、次のミニゲームの部屋へいちいち歩くのがダルく、正直、校内をうろつく仕様は邪魔です。
なんとなく後から取って付けたような仕様という感じがプンプンします。
これなら、ミニゲームの数を増やしたり、質の向上に注力した方が良いです。
ボリューム不足
単にボリューム不足です。
あまり盛り上がらないミニゲームを、心ここにあらずな状態でプレイしていたら、ものの30分程でクリアしてしまいました。
その他
わぴこが怖い
ファニーなBGMとは裏腹に、目に光のないガイコツのような歩き方をするわぴこが怖いです。
個人的な評価
オススメ度
★☆☆☆☆ (オススメしません)
ミニゲームをクリアしまくって、エンディングを迎えるよくあるタイプの残念仕様です。まさにキャラゲーの王道。
『ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦』ぐらいおバカ丸出しなら、後々思い出に残るのですが、本作はそういった感じもありません。
ひたすら空虚感に浸りつつ、ソフトを戸棚にしまいました。もう取り出すことがないかもしれません。
250円でも高いです。。。
最後に
このゲームを当時定価で購入していた方は、どんな気持ちでプレイしていたか、怖いもの見たさで聞いてみたくなりました。無念。