あれはいいものだ。

とりあえずマ・クベとは全く関係ない。

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【GBC】ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ ~心理テストの結果を見て絶句~

こんにちは。最終皇帝です。
暑い。暑すぎる。最近は暑すぎて、風呂に入る時に、水で身体を洗っています^^ ついでに湯船に水も張ります(笑)。エアコンは快適なんですが、使いはじめるとクセになり始めてダラけちゃうし、あまり使いたくないんですよね~。

今回紹介するゲーム

今回は「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ」です。
このゲームはスーパーファミコンで出たもののリメイクです。ファミコン版と比較する場合は、新要素が何個か入っており、オリジナルを遊んだ人も新たに楽しむことができるようになっています。

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ドラゴンクエスト3 ~そして伝説へ~ ©アーマープロジェクト、バードスタジオ、ENIX 2000

価格

中古品で購入したのですが、いつ買ったか、完全に忘れました^^;ちなみに、バーチャルコンソールは配信されておらず、ダウンロード配信版が公開されています。

あらすじ

あらすじは、以前紹介したファミコン版とほぼ同様です。

ゲームシステムなど

基本的な部分は、以前紹介したファミコン版のものと変わりません。本記事では、異なる箇所のみ記載して行きます^^
(スーパーファミコン版と、かぶる説明があるかもしれませんが、ご了承ください)

www.retroboydiary.com

www.dragonquest.jp

キャラクターの性格

キャラクターに「性格」というパラメータが新たに追加されました。性格によって、体力が上がり易くなったり、力が上がり易くなったりします

性格には色々な種類があり、例えば「ごうけつ」や「いのちしらず」、「ずのうめいせき」といったものがあります。

オープニングの姓名判断・心理テスト

ゲーム開始直後、主人公の性格を決める「姓名判断・心理テスト」が開始されます。

様々な質問を答え、最後に主人公の行動パターンを確認するテストがあります。総合して、主人公の性格を決めるようです。

ちなみに、私も久しぶりにやってみたところ「しあわせもの」らしいです。「悩んでいるようで、何も考えておらず、いつの間にか他の誰かが解決している」みたいなヒモ人間みたいです。無念。

性格の変更

性格は、装備するアイテムや、「性格を変えるための本」を読むことで変更することができます。

新たな職業

本作から新たに「とうぞく」という職業が追加されました^^

モンスターメダル

モンスターを倒した際、まれにそのモンスターの図柄が描かれたメダルを取得することができます。ただの景品とかと思いがちですが、実はこれらを全て集めると。。。

すごろく場

本作では、「すごろく場」というまさに、人間すごろくを楽しむ施設が追加されました。すごろく場は、各大陸に点在しています。

ルールは普通のすごろくと同じで、サイコロを振って、出た目分、マスを進んで行きますが、いくつかルールがあります。

  • すごろくに参加できるのは、パーティーの中の一人
  • 遊ぶには、「すごろくけん」が必要
  • サイコロを振る制限回数がある

最後のマスまで進むと、クリアとなり、珍しいアイテムをもらうことができます。ただし、各マスには、様々なトラップが仕掛けられており、時には、強敵モンスターと一人で戦闘しなければならなかったりします。

ちいさなメダル

現代のドラクエではお馴染み、「ちいさなメダル」を集めて、珍しいアイテムと交換できます。

全体攻撃の武器

武器の中に、敵全体もしくは、1グループを攻撃できるものが追加されました。モンスターの大群が襲ってきた時に、本領を発揮します。

オープニング

主人公の出生、オルテガの旅立ち・火口での死闘といった場面が流れます。

裏ボス・さらに裏ボス

ファミコン版のラスボスは「ゾーマ」でしたが、本作では裏ボスが追加されています。しかも、裏ボスに加えて、もう一人裏ボスがいます。実は、私はまだこの「裏の裏のボス」を倒したことがありません。
出現条件が大変過ぎて、気力が起きない。。。^^;

プレイ時間

ゾーマ退治までであれば、大体30時間前後、裏ボス撃破で50時間超はかかりました。あくまで感覚ですが。裏の裏のボスは未知数です。
(レベル上げの効率の良さが、プレイ時間を左右します。武闘家を入れたり、ドラゴラムを使ったり、工夫が必要です。)

良い点・楽しい点

操作性

ファミコン版に比べて、操作性が格段に良くなりました。例えば、下記の使用が追加されました。

  • まんたん: 回復呪文を使って、自動的にHPを全回復する。
  • どうぐせいり: 味方の所持品のうち、不要なものをふくろに自動的に移動する。
  • ショートカットキー: 「はなす」や「しらべる」といったコマンド操作が不要となり、Aボタン一つで、ほとんどの操作ができるようになりました。

ストーリー性を壊さない追加仕様

本作はファミコン版から比べて、だいぶ仕様が追加されましたが、ストーリー性を壊したり、著しくゲームバランスをおかしくするようなものがありません。欲を抑えつつ、オリジナルの面白さを土台に、お楽しみ要素だけをちりばめたところは流石です^^

悪い点・残念な点

特に悪い点は見当たりませんでした。

個人的な評価

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評価グラフ

オススメ度

★★★★★ (かなりオススメします)

以前紹介した「ドラゴンクエスト1,2」と同様、いじりすぎていないところが良いです。ファミコン版をプレイされた方が、当時を思い出すためにプレイしても 満足できます^^

新要素の裏ボスは相当なやり込みが必要になりますので、購入予定の方は、気合を入れてプレイしてください(笑)。
出回っている本数が多いためか、BOOK OFFやHARD OFFで安く売られています^^

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最後に

今回も「遊び人」を3人従えて、プレイを開始しましたが、相変わらずダーマ神殿への道のりがクッソ遠かったです。