こんにちは。最終皇帝です。
みなさんは最近『藤子・不二雄』さんのアニメを観ていますか?
私はドラえもんであれば、割と高頻度で観ています。大山のぶ代さんが声優をやられている頃のドラえもん映画DVDを全て持っているもので、1ヶ月に1回ぐらいは観ています。
大人になった今でも、まだまだ楽しめますね。
さて今回は『藤子・不二雄』さんのアニメを題材にしたゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『パーマン』です。
価格
HARD OFFにて、216円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
ある日、パーマンチームを取りまとめるリーダー『バードマン』の円盤(UFO)が『マッドはかせ』に取られてしまった。
このままでは、バードマンはバード星に変えることができなくなってしまう。
見かねたパーマンは円盤を取り返すための冒険に出るのであった。
(オープニングより推測)
ゲームシステムなど
オーソドックスな横スクロールのアクションゲームです。
操作キャラクター
基本的にパーマンを操ってプレイしますが、ステージによって、ブービーを選択して操作することもできます。
攻撃方法
初期状態では、パンチ・ジャンプによる踏み潰し攻撃をすることができます。
ステージ上に落ちているアイテムを拾うと、パンチが遠距離まで届くようになったり、銃で攻撃したりできるようになります。
すごろく戦
『ボスのところに行き着くまでは、横スクロールアクション』となっており、『ボス戦はラスボスを除いて、すごろく戦』となります。
アイテム
すごろく戦は、ボスのところに行き着く前に、フィールドで取得したパーバッヂやアイテムを使うことで、有利に進めることができます。
例えば、パーバッヂを手に入れておくと、パー子やパーやんが助けに来てくれて、敵を攻撃してくれます。
やられるとやり直し
ボス戦で負けてしまうと、そのステージの最初(横スクロールアクションのステージ)からやり直しとなります。
プレイ時間
結構な回数、コンティニューをしましたが、大体2時間強程度でクリアすることができました。
良い点・楽しい点
操作は結構快適
操作自体がシンプルで、スーパーマリオなどをプレイしている方は、すぐに始めることができます。
また、キーレスポンスが良く、プレイ中のストレスをあまり感じませんでした。
悪い点・残念な点
そこそこヌルゲー
スーパーマリオブラザーズやハットリくんなどと比べると、相当難易度が低く、そこそこヌルゲーです。
あまり山場がなく、いつの間にかエンディングを迎えていました。
運ゲー要素が強い
ボスとのすごろく戦は、パーバッヂや他のアイテムなどを所持していると有利になります。
しかし、それらのアイテムの所持に関係なく、相手からの攻撃ですんなり負けてしまうことが結構ありました。
なんだかんだ相手の出方次第の運ゲー要素が強いです。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
印象としては、『シンプルかつオーソドックスな横スクロールアクション』といったところでしょうか。描画遅延も無く、操作性も悪くありません。
ただ、中ボス戦のすごろくは運ゲー要素が強く、「なぜここだけすごろく戦にしたんだろう」という疑問符が浮かんできます。
難易度は高くなく、割とすぐ終わってしまいますが、価格は安いので、レトロゲームをお手軽に楽しみたいのであれば、試してみても良いと思います。
最後に
パーマンというとエンディングテーマの「じゆ~うにそらをとべるけど!カラスのかんざぶろうじゃ、、、ないよ!時速119kmもスピード違反じゃな~いよ!」というノリノリなフレーズが真っ先に浮かんできます。懐かしい。。。