こんにちは。最終皇帝です。
ブログを開始して早7ヶ月ほど経ち、皆様のお陰で、月間PV1万程度まで閲覧数が増えています。嬉しい限りです。ただ、一番嬉しいのはPV数ではなく、「1時間に1PVは必ずある」ところです。これは大きく考えれば、途切れることなく、常時どなたかがホームページを見てくれていると、前向きに捉えることができます^^
語彙力が無く、まだまだ読みにくい文章ですが、末永くお付き合い頂ければと思いますm(_ _)m
今回紹介するゲーム
さて、今回は「ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!」です。
価格
某有名レトロゲームショップにて、1,280円で購入しました。バーチャルコンソールでも発売しているようです。
あらすじ
ここは江戸の国。「くにまさ(くにおくん)」の「ぶんぞう」親分がどうやら、「とらぞう」という人物に怪我(毒をモられた?)させられたとのこと。義理堅い「くにまさ」は、ぶんぞう親分の仇を討つため、出かけるのであった。
しかし、旅出ってすぐのこと、知り合いの「おこと」ちゃんまで、何者かにさらわれてしまった。くにまさは、無事おことちゃんを救出し、ぶんぞう親分の仇を打つことができるのか。
ゲームシステムなど
横スクロールのアクションゲームです。時代背景やゲームシステムは、以前紹介した「がんばれゴエモン さらわれたエビス丸」に似ています。
操作
基本は、殴る・蹴るの応酬になりますが、操作に相当のバリエーションがあります。例えば、
- 倒れている敵のマウントを取って殴る
- ジャイアントスイングをする
- 拾っている「竹やり」や「岩」を持って、投げたり、そのまま敵を殴ったりする
などがあります。まだ他にもあります^^
戦闘
日本各地に点在する敵を見つけ出し、ガンガン撃破します。
戦闘は最初、ザコ敵が何人か挑んできて、彼らを全て倒すと、中ボス的なキャラクターが登場する流れです。中ボスを倒すことでシナリオが進んでいきます。
買い物
敵を倒すと、お金を手に入れることができ、そのお金で回復用のアイテムや、必殺技を買うことができます。アイテムは、各国の道中のお店や、隠しショップで購入することができます^^
必殺技
覚えた必殺技は、設定画面で自由に付け変えることができます。例えば、下記のような必殺技があります。
技名 | 詳細 |
---|---|
まっはきっく | キックの操作をした際、素早い連続蹴りが放たれます。 |
すくりゅう | ダッシュ中にジャンプの操作をした際、くにまさがクルクル回りながら、 ジャンプします。ジャンプ中に敵に当たると、大ダメージを与えることが できます。 |
やまだのじゅつ |
落ちているアイテムを意味不明な術で、持ち上げ、投げることができます。 |
プレイ時間
大体3時間程度でクリアすることができました。
良い点・楽しい点
操作が豊富
こういったゲームは、殴る・蹴るの繰り返しで、最終的に飽きてしまうことが多いのですが、その辺りを多彩な操作と、付け替えられる必殺技でしっかり補っています^^
BGM
物凄い独特な曲調のBGMが多いです。「独特の外し感」とでも言うべきでしょうか。若干、リズムと主旋律がズレているところに違和感と、耳から離れないインパクトを感じます。
特に「河内」、「上野」辺りは一度聴くと、食いついて耳から離れてくれません^^;
まさに至高のゲームボーイ音源ですね。それよりも、こんなコアな音楽まで配信しているiTunesに感心しました(´∀`艸)♡
悪い点・残念な点
動作がちょっと重い
プレイ中、たまに動作が重くなる時があります。一番の要因は、画面上に出てくるキャラクターの人数のようです(描画するものが多くなるほど重くなる原理)。例えば、2PのCOMがやられて、画面から消えた時、急に操作が軽快になることがありました^^;
その他
コツ
最初のうちは、殴る・蹴るぐらいしかできないため、なかなかダメージを与えられず、ボス戦は苦労します。そういうときは、落ちているアイテムで攻撃することをオススメします^^
特に「切り株」と「岩」で殴る攻撃は威力がかなり高いです。そして、もう一つの利点として、寝ている敵にも攻撃できます。「竹やり」や「戸板」は、横に長く、厚さが無いため、寝ている相手に攻撃が届きません(段差があれば攻撃できます)。
手に持っていれば、マップを移動した際も、持ち続けられるので、積極的に使って行きましょう!
エンディング
エンディングを見た方は、一番最後の「つるまつ」の鼻に注目。鼻血が出てます(笑)。
個人的な評価
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
若干操作が重くなるところがありますが、多彩なコマンドや、敵をタコ殴りにする爽快感を味わうことができます。ボリューム感も悪く無いため、休日に暇こいてしまった方が、2,3時間遊ぶのには持ってこいです。
最悪、クリアできずに断念しそうになった場合は、その辺に落ちている「岩」や「切り株」を使って殴りまくれば、なんとかイケます(笑)。
最後に
私の中では、くにおくんシリーズの中で、一番のお気に入りです^^
お時間・予算に余裕のある方は、ぜひお楽しみください!