こんにちは。最終皇帝です。
先週の週末、友人と焼き鳥屋に行ったのですが、めちゃくちゃ旨くて、2人で20本ほど食べてしまいました。ホントは30本ぐらい食べたいのですが、SEの端くれの給料では、そこまでは無理です^^; ちなみに私は『タレ』派です。塩は頼みません。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「幽☆遊☆白書 第2弾 暗黒武術会編」です。以前紹介した『魔界の扉』編の前に発売された作品です。
価格
少し遠出した際に、リサイクルショップにて購入しました。価格は100円でした。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
『垂金権三(たるかねごんぞう』邸での死闘に辛くも勝利した幽助達であったが、数日後、倒れたはずの戸愚呂弟と再会し、闇のトーナメント『暗黒武術会』へ特別ゲストとして招待されるのだった。
暗黒武術会は、裏社会の実力者たちが最強のメンバーを集めて、バトルを繰り広げる史上最悪の格闘技戦である。
『六遊怪チーム』、『魔性使いチーム』、『裏おとぎチーム』、さらには『戸愚呂チーム』という超強力な敵を相手に、幽助達は無事優勝の栄冠を手に入れることができるのであろうか。
ゲームシステムなど
1 VS 1の格闘ゲームです。
ゲームモード
最初にゲームモードを選択します。モードは下記の3つが用意されています。
モード名 | 詳細 |
---|---|
ストーリー | 原作のストーリーに基づいて、各キャラクターと対戦していきます。 (原作に基づくといっても、マンガに登場したキャラクター全員が 登場するわけではありません。) |
対戦 |
勝ち抜き戦です。 |
団体戦 | 『5 VS 5』の団体戦を行います。 |
操作方法
ストリートファイター2のように、決められたコマンド操作により、必殺技を繰り出すことができます。必殺技コマンドは各キャラクターによって異なるため、ここでは割愛します^^;
戦闘前の回復
ストーリーモードでは、各戦闘の前に、アイテムを使用してキャラクターのHP, SPを回復することができます。
ちなみに、HP回復には『ぴええる多気』、SP回復には『コエンマ』を使用します。
(たしか『ぴええる多気』は、幽助たちが『くびくくり島』に到着した際、桑原が持参した飲み物だった気がします。名前はもちろん、シャングリラで有名なあの2人組ユニットの1人から取ったのでしょうね。)
ミニゲーム
ストーリーモードのトーナメントに勝ち抜いていくと、特定のタイミングでミニゲームが待ち受けています。ミニゲームに成功すると、幽助たちのステータスを回復してくれたり、アイテムをゲットすることができます。
難易度
オプションから『むずかしい』、『ふつう』、『やさしい』、『女の子用』の4段階で難易度を指定することができます。
プレイ時間
ストーリーモードは、桑原の霊剣を前方に向けて使い続ければ、30分程度でエンディングを迎えることができます(笑)。遊び方次第ですが、途中でやられなければ1時間以内には終わると思います。
良い点・楽しい点
余計な要素がないため遊びやすい
純粋な格闘ゲームであり、各対戦の間に余計な会話を挟んだりすることも無いため、ササッと楽しめます。
フリー対戦で使用できるキャラクターが多い
フリー対戦で使用できるキャラクターが多いのが良いです。ひとまず、13人は使用できることは確認できました。
悪い点・残念な点
操作方法
元々、説明書がない状態で遊ぶプレイヤーを想定して作っていないでしょうが、必殺技のコマンドを見られるような、説明画面を用意してくれると嬉しかったです。
今回私は、知らない格ゲーを初めてプレイするときにお馴染みの『とりあえず波動拳とかヨガフレイムのコマンド打っとけば、なんか発射されるでしょ』的な考えでプレイしていました。
必殺技を出すのに苦労する
コマンド入力の反応がやや鈍いのか、必殺技を繰り出すのに少々苦労しました。また、ゲームボーイアドバンスSPでプレイしていたため、持ち手があまり良くなく、この点も影響したかもしれません。これは個人差が出るところですね。
これに限らず、ゲームボーイの格闘ゲームはプレイする度に、コマンド入力で苦労しているような気がします^^;
その他
桑原がとてつもなく強い
桑原の必殺技『霊剣』が異常に強く、霊力消費のコスパが相当良いです。霊力の回復アイテムをちゃんと温存しながら戦えば、最初から最後まで桑原でクリアできます(笑)。
唐突に『落合流首位打者剣』を思い出してしまった。
個人的な評価
オススメ度
★★☆☆☆ (あまりオススメしません)
純粋な格闘ゲームをプレイしたい方には、良いゲームかもしれません。ただ、個人的な意見としては、コマンド入力がしづらく、やや操作性に難があります。『幽☆遊☆白書』が好きかつ、格闘ゲームに興味のある方であれば、中古価格も安いため、試してみても良いのではないかと。
最後に
ちなみに、私は『雪菜』と『ぼたん』が好きです。