こんにちは。最終皇帝です。
皆さん、ワールドカップは見ていますか?実は、私はサッカーが大の苦手です。小学校や中学校の体育の時間では、必ずゴールキーパーを希望していました^^
野球はそこそこできるんですがね~。上手な人は、よくあんな風にボールをさばくことができるなぁといつも感心していました。
ちなみに、好きな選手は「グラヴェセン」です。もう辞めちゃったみたいですけどね。
プレイをほぼ見たことがないのですが、あの丸刈り強面がいい感じです^^
今回紹介するゲーム
さて、今回は「熱血高校サッカー部 ワールドカップ編」です。言わずと知れた「くにおくん」シリーズの一つですね。
価格
価格は324円で、HARD OFFにて購入しました。バーチャルコンソールでも、発売されているようです。
あらすじ
熱血高校サッカー部が、世界各国に遠征するコトになった。
(これ以外に書けることが無い(笑)。)
ゲームシステムなど
上空視点のサッカーゲームです。
ルール
チームは6人で編成され、6 VS 6のサッカーをします。ただし、通常のサッカーと異なり、背後からの危険なスライディング、タックル等がファウルにならないという、めっちゃくちゃで、やりたい放題なルールとなっています。
操作方法
操作方法は以下にようになっている模様です。一応、自分がプレイした中で、発動することができた操作です。(他にもあるのかも)
キー操作 | 詳細 |
---|---|
Aボタン | パス |
Bボタン | シュート |
(おそらく)5歩進んでからシュート 走る時に「シャコン、シャコン」と音がするので、 その「シャコン」が5回鳴る直前ぐらいに、 Bボタンを押すと発動されるっぽいです(笑)。 |
必殺シュート |
相手がボールを持っている時に近くでAボタン | (悪質)タックル |
相手がボールを持っている時に近くでBボタン | (悪質)スライディング |
宙を浮いているボールの位置に合わせてA+Bボタン | オーバーヘッドキック? |
ゴール前にボールが飛んできたとき、A+Bボタン(?) | ダイビングヘッド? |
チーム編成
試合開始前にチーム編成をします。控えを含めて8人のメンバーがおり、その中から、6名のスタメンを選択します。
※ 正直、誰がどんなスキルに長けているか、よく分からないため、
いつもデフォルトの状態で出撃しました(笑)。
作戦
くにおくん以外のチームメイトの優先動作を設定します。具体的には「オフェンス時の立ち回り(パス主体 or ドリブル主体)」と「シュートを打つ or 打たない」の設定ができます。
対戦国
各国のチームとの勝ち抜き戦となります。対戦チームは全部で12チームほどになります。
コンティニュー
試合に負けると、5桁の数値が表示されます。次回プレイ時に、その数値を打ち込むことで、その負けたところから再開することができます。
プレイ時間
3時間ぐらいでクリア出来ました。そのうちの半分は最後の3試合。。。
良い点・楽しい点
やりたい放題のサッカーが楽しい
普通は、ファウルを恐れて、後ろからスライディングをしたりしないのですが、このゲームはファウルが無いため、ドついたり、堂々とスライディングできるため、楽しいです。ゲームなんだから、これぐらい荒々しくイケるのが嬉しい(*`▽´*)ウヒョヒョ
悪い点・残念な点
画面の拡大率
画面に表示される領域が、ちょっと狭すぎます。フィールドの8~10分の1程度が見渡せるぐらいの広域さがあると、他のキャラクターの動きも見えて、パスやドリブルの戦略を考えながら楽しめます。ちょっと残念。
目がチカチカする
上のYoutube動画を見ていただくと分かる通り、プレイ中、たまにキャラクターが点滅し、目がチカチカします。以前紹介した「ドッジボール部」と同じで、ちょっと残念^^;
その他
必殺シュートを覚えよう
くにおくんの必殺シュートを使うと、敵をふっとばしながら、スピードが衰えることなく、一直線に進んでいくため、高い確率でゴールさせることができます^^;
(敵が強くなってくると、ゴールキーパーにキャッチされます)
そのため、必殺シュートを百発百中で繰り出せるようになると、かなり有利になります。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
プレイ中は終始、ボールの奪い合いと、シュートの応酬となるため、休んでいる暇が無く、集中して、殴りあいサッカーを楽しむことができます。また、1試合のプレイ時間がちょうどよく(1試合5分(2分30秒 × 2)、隙間時間に楽しむには、もってこいの作品です^^
くにおくんお馴染みの暴力系スポーツがお好みの方は、是非お楽しみください。
最後に
こんなんやってたら、間違いなく無観客試合、無期限謹慎が確定です(笑)。