こんにちは。最終皇帝です。
最近、花粉症がひどくなってきて、鼻炎薬を飲んでいるのですが、やたらと眠くなります。なんならこのブログの記事を書いている最中も、ウトウトしちゃっています(- -)Zz..
どうにかなりませんかね~。
さてさて、今回は『微笑みの爆弾』で有名なあのアニメのゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『幽☆遊☆白書』です。
ゲームボーイ版の幽☆遊☆白書は第4作まであり、本作は第1作目です。ちなみに、第2作と第3作に関しては、すでに評価済みです^^
価格
HARD OFFにて、324円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
幻海師範のもとで『霊光波動拳』継承をかけた戦いが繰り広げられる『大選考会編』と、朱雀ひきいる魔界の軍団との戦いが繰り広げられる『迷宮城編』の2ストーリーが展開されます。
ゲームシステムなど
以前紹介した『幽☆遊☆白書 第2弾 暗黒武術会編』と同じ、1対1の格闘ゲームです。
ゲームモード
ストーリーモードとVSモードがあります。
ストーリーモード
最初に『大選考会編』と『迷宮城編』のいずれかを選択し、ストーリーを決めます。
ストーリーを決めると、マンガ版のストーリーに出てきた対戦相手と順々に戦っていきます。勝利するまで次の相手と対戦することはできません。
なお、特定のポイントに『ぼたん』が待っていて、ミニゲームで遊ぶことができます。成功するとキャラクターのHPが回復したり、アイテムを取得することができます。
最終的に、味方の全キャラクターが倒される前に、最後のボスを撃破することができれば、ストーリークリアとなります。
VSモード
幽助、桑原、蔵馬、飛影の4人から1人を選択し、順々に戦っていくモードです。
操作方法
大まかに説明すると、下記のような操作をします。
キー操作 | 詳細 |
---|---|
十字キー | 左右の移動・ジャンプ・防御。 |
Bボタン |
攻撃。 |
Aボタン | 押し続けることでゲージが溜まり、必殺技を発動。 (回数制限アリ) |
十字キーの操作 + Bボタン | キャラクターの固有技を発動。 (キャラクターごとに操作は異なるようです) |
操作キャラクター
大選考会編では『幽助』と『桑原』のみ、迷宮城編では『幽助』、『桑原』、『蔵馬』、『飛影』を使用することができます。
アイテム
キャラクターごとにアイテムを所持することができ、戦闘中にSTARTボタンを押すことで、使用することができます。
アイテムの入手方法は下記の2通りです。
- ぼたんのミニゲームに成功する。
- 戦闘時の各フィールドに隠されたものを拾う
アイテムは全4種類あり、効力は下表の通りです。
アイテム名 | 効力 |
---|---|
コエンマ | 必殺技のゲージを満タンにする。 |
妖気計 | 方位磁石のようなものが画面に表示され、敵のいる方向を示してくれる。 |
霊透レンズ | フィールド上に隠されているアイテムの位置を教えてくれる。 |
螢子 | 体力が0になったら、満タンまで回復してくれる。 |
難易度
難易度は『EASY, NORMAL, HARD』の3段階を設定できます。
各難易度でクリア後のアニメーションが変わるようです。
プレイ時間
NORMALモードは1時間、HARDモードは1.5時間程度でクリアすることができました。
スタッフロールは用意されていないのかな?
良い点・楽しい点
操作が分かりやすい
基本的に十字キーでの移動・防御、B, Aボタンでの攻撃だけで戦えるため、操作がかなり分かりやすいです。
慣れてきたら、キャラクターごとの特殊攻撃(キー操作 + Bボタン)を交えると、戦闘の幅が広がり、さらに面白くなります。
悪い点・残念な点
ボリューム
対戦相手があまり多くなく、全体的にボリュームがやや軽かったです。
その他
BGM
タイトルや序盤の戦闘のBGMとして、『微笑みの爆弾』が使われているところが懐かしかったです。幽☆遊☆白書といえば、やっぱりこの曲ですよね。
(下のiTunesさんのリンクは原曲です)
コツ
いかに、自分の使いやすいキャラクターに大量のアイテムを持たせ、最終戦に挑むかがカギになります。ポイントだけまとめると下記のようになります。
- 使いやすいキャラクターを選ぶ。
- 使いやすいキャラクターはミニゲームと序盤の弱い敵のフィールドで、アイテムをかき集めることに注力する。
- 使いにくいキャラクターは中盤の敵を倒すことだけに注力する。
- ラスボス戦は使いやすいキャラクターで、アイテムをフル放出して戦う。
私の場合は『桑原』が使いやすかったので、必ず最後まで残していました。
個人的な評価
オススメ度
★★☆☆☆ (あまりオススメしません)
攻撃・防御・回避に加え、コマンド操作による特殊攻撃、必殺技と、格闘ゲームの土台になる要素がちゃんと備わっており、そこそこ楽しめるゲームシステムとなっています。
ただ、少々ボリューム不足な面があり、割とすんなりクリアできてしまいます。
ちょっとしたスキマ時間を利用してプレイするには、良いゲームかもしれません。
★の数を2と3どちらにするか結構迷いました。
最後に
幽☆遊☆白書のOP, ED曲は、どれも名曲でしたね。
『微笑みの爆弾』以外にも、『ホームワークが終わらない』とか『アンバランスなKissをして』あたりは今でも時々聴きたくなります。あ~懐かしい。