こんにちは。最終皇帝です。
先日サンワサプライさんのUSB扇風機を買いまして、凄く重宝しています^^
通常のデカイ扇風機だと、弱モードにしても、かなり強風が来るので、困っていました。その点、USB扇風機は元々のパワーが弱く、当たりすぎて風邪を引く可能性も低いので、寝ている最中なども安心です(´∀`艸)♡
今回紹介するゲーム
さて、今回は「ポン太とヒナ子の珍道中 〜友情編〜」です。結構マイナーなゲームですかね。全く聴いたことの無いタイトルでした。レア度は高そうですね。
価格
価格は1,100円で、BOOK OFFにて購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
オープニング等で、あらすじが語られないので、よく分かりません。ただ、おそらくすずめ(?)のヒナ子と冒険に出る物語っぽいです。
ゲームシステムなど
和テイストの横スクロールのアクションゲームです。ちなみに、ポン太の頭の上に乗っているのが、「ヒナ子」です。
進め方
プレイヤーは、「ポン太」の操作をして、ステージを進めて行きます。ステージ中には、敵が待ち構えており、倒すなり、避けるなりして、先に進みます。
各ステージの最後には、ボスが待ち構えており、倒すとステージクリアとなります。
操作方法
基本的には、移動・ジャンプ・攻撃・ヒナ子の操作の4つとなります。
攻撃する際は、ポン太が「うちわ?」みたいなものを振ることで、風(?)を巻き起こし、それが相手に当てることで、ダメージを与えることができます。
操作 | 詳細 |
---|---|
移動 | ←→キーで左右へ移動します。 |
ジャンプ | Aボタンを押すことでジャンプすることができます。 |
攻撃 | Bボタンを押すと、風のようなものを巻き起こし、攻撃します。 |
ヒナ子を飛ばす | ジャンプ中に↑を押しながら、Bボタンを押すと、ヒナ子が飛び立ちます。 |
ヒナコの操作
相棒のヒナ子は、ポン太の頭から飛び立った後、色々役に立ってくれます。具体的には、下記のような行動をしてくれます。
- ポン太のジャンプでは届かない、高い所にあるアイテムを取ってくれる
- 敵を攻撃してくれる
ただし、飛び立ったヒナ子は一定時間以内に、ポン太の頭の上に戻らなければなりません。ヒナ子には体力ゲージがあり、画面左上の「H」と書かれたところに表示されています。ヒナ子が飛び立つと、このゲージが徐々に減り始めるので、体力が0になる前に、ポン太と接触して、頭の上に戻します。なお、ヒナ子の操作はオートなので、頭の上に自動的に戻ってきてくれるわけではありません(ある程度ポン太が居る方に、飛んではくれますが)。
頭の上に戻ると、失われた体力が徐々に回復します。ちなみに、ヒナ子の体力が0になると、やられたことになり、ステージの特定の場所からやり直しとなるので、注意が必要です。
ポン太の体力
ポン太の体力は、画面左上の「P」と書かれたところに表示されています。ポン太が敵のダメージを受けると、ゲージが減っていきます。
ただし、ゲージが0になっても、すぐにゲームオーバーになりません。ヒナ子の体力が0になる前に、AとB(?)を連打することで、体力ゲージを1つ回復することができます。そして、ゲージが回復して、ヒナ子を頭の上に、無事に戻せれば、操作を再開することができます。
プレイ時間
最後まで行くのに、1.5時間ぐらいかかりました。途中の敵が相当手強いです^^;
良い点・楽しい点
アクションゲームとしての難易度が高い
途中に出てくるザコ敵の量が多く、やたらとポン太を追跡してきます。また、障害物が多いため、紙一重で避けなければならない箇所がたくさん出てきます。スーパーマリオブラザーズ3の最終面(8面)まではいきませんが、それを少し優しくしたぐらいのレベルになっています^^;
悪い点・残念な点
特に悪い点は見当たりませんでした。
その他
エンディング
エンディングを見て、なんとなくストーリーが分かりました。箱無しで買うと、こういうモンですよね^^;
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
アクションゲームとしての難易度が高く、昔のゲームの容赦無い感じを味わいたい方にはもってこいです^^ ただ、ヒナ子の操作がオートになってしまっていて、少々使い勝手が悪く、必要な時以外、率先して使うことがありませんでした。ボタンの数の制約などもあると思いますが、もう少しヒナ子の操作に面白みがあると良かったです^^;
なお、中古価格が結構高いため、コスパが少々悪いですね。それだけ人気があるということでしょうか。
最後に
ゲームのサブタイトルが「友情編」となっていますが、これ以外の編は無いみたいです。ゲーム会社的には、続きの作品を出そうとしてたのかな。。。