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【GB】仮面ライダーSD 走れ! マイティライダーズ ~仮面ライダーっぽさをあまり感じない、ある意味キャラゲーの王道~

こんにちは。最終皇帝です。
このブログも始めて1年半が過ぎていたようです。最初の頃は◯◯ヶ月記念とか盛り上がっていましたが、今となっては1年半が過ぎても、「ほぉ。」ぐらいにしか思わなくなってきました。

習慣というのは、恐ろしいものですね。

なお、ゲームに対しての興味が薄れたわけではなく、逆にプレイしたくてウズウズしています(笑)。

さて今回は、特撮ヒーローに関するゲームを紹介したいと思います。

今回紹介するゲーム

今回は『仮面ライダーSD 走れ! マイティライダーズ』です。実は、私はあまり特撮に興味が無いため、仮面ライダーのことをほぼ知りません。どちらかというと『仮面ノリダー』の方が馴染み深いかもしれません。

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仮面ライダーSD 走れ! マイティライダーズ Ⓒ東映・東映ビデオ・石森プロ、ⒸYUTAKA 1993

価格

某有名レトロゲームショップにて、780円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。

あらすじ

仮面ライダーの番組を見たことがないため、ストーリーはよく分かりませんが、プレイしてみた限りでは、何かに困っているおじさんにバイクでお届け物をするストーリーのようです。

ゲームシステムなど

上空から真下を見下ろすタイプのレーシングゲームです。以前紹介したF1ボーイに結構似ています。

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プレイ中のイメージ(イヤに殺風景な画像になってしもた)

www.retroboydiary.com

操作方法

キー操作 詳細
↑↓キー キャラクターの上下位置を調整することができます。
Aボタン アクセルを踏んでスピードを上げます。
Bボタン

アイテムを取っていない場合は、十字キーの←→を押した方向に
キックをお見舞いします。

シールドアイテムを取っている場合は、シールドを展開します。

SELECT 画面右側に表示されている、ステータス画面を閉じます。
←→キーを左右交互に押す コース上でスリップした際、元の状態に戻ります。

レースの種類

レースは、下記の2種類が用意されています。

レース名 詳細
バトルリレー

3チームの中から1チームを選択し、所定のコースを走ります。
体力がゼロになる前にゴールできればクリアとなります。
(正直、何がリレーなのか、よく分かりませんでした。。。)

バトルレース

好きなキャラクターを選択し、ライバルレーサーと
1位を目指して競争します。

アイテム

レース中、時折アイテムが落ちていて、拾うことができます。アイテムば全部で2種類あります。

アイテムの
マーク
詳細
S 一定時間、敵と接触してもダメージを受けなくなります。
F 取った瞬間、流星のごとくコースを猛スピードで駆け抜けていくことができます。

プレイ時間

バトルリレーは、全チームでクリアするのに2時間程度、バトルレースはむちゃくちゃな敵のブーストに惑わされ、まだクリアできていません。
(ってかバトルレースは、何ステージまであるのだろうか。。。)

良い点・楽しい点

操作が単純

基本はアクセルを踏みながら、敵に蹴りを食らわせ、拾った相手もうまく使っていくというシンプルな操作のため、あまり迷う事はありません。

悪い点・残念な点

仮面ライダーを起用する必要性をあまり感じない

仮面ライダーが起用されているものの、絶対に仮面ライダーでなければならないようなゲームシステムでは無かったです。キャラゲーにはよくあることですね。

ジャンルは全く違いますが、キャラゲーという点では、以前紹介したSNOOPYあたりも、こんな感じでした。

www.retroboydiary.com

後続車に変なブーストがかかる

このゲームは、ある程度敵との差をつけても、後続車が先頭車に追いつくようにブーストがかかる仕様になっているようです。
そのためゴール直前、だいぶ後ろにいるはずの後続車が猛スピードで追い抜いていき、簡単に負けてしまったりすることがあります。個人的には、この仕様はいらなかったです。

個人的な評価

バトルレースがまだクリアできていないため、『ボリューム』は暫定値です。

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評価グラフ

オススメ度

★☆☆☆☆ (オススメしません)

ストレートに言わせてもらうと、あまり面白くありませんでした。

基本的にアクセルベタ踏みで、障害物とライバルを避けまくっていく、レーシング型の避けゲーといった感じです。上空視点なところが、さらに避けゲー感を増幅しています。

単純にゲームを楽しむ目的で購入するのであれば、780円は高すぎます。コレクターさん向けのソフトといったところでしょうか。

購入を検討されている方は、少々ご注意ください。

最後に

色々なゲームをプレイしていると感じますが、『特色』ってホント大事ですね。

『昔ながら』とか『王道』とか言っても、結局のところ、差別化ができていなければ、ユーザは見向きもしてくれませんから。