こんにちは。最終皇帝です。
皆さんは最近、ドラゴンボールを観ていますか?私は結構ご無沙汰しています。
アニメ好きの友人から話を聞くと、最近は「17号とフリーザが一緒に戦う」とか、「トランクスの彼女がピラフの手下のマイ」らしく、開いた口が塞がりません。
もうついていけないかも。
さて、今回はそんなドラゴンボールのゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-』です。
価格
BOOK OFFにて購入したのですが、いくらだったか忘れてしまいました。すいません。ただ、吊り下げ品コーナーで500円~1,000円程度でよく見かけます。
バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
ドラゴンボールの少年時代全般が、描かれています。
具体的に言えば、『ブルマとの出会いから、ピッコロ大魔王との戦いまで』ですね。
ゲームシステムなど
原作マンガと同様のストーリーを、アドベンチャーゲームのように字面とアニメーションで追っていきつつ、合間合間に、特定キャラとのバトル・ミニゲームをはさんでいく流れとなります。
アドベンチャーゲーム要素
原作のストーリーに沿って話が進んでいきます。
バトル要素
ストーリーを進めていくと、特定のタイミングで敵とのバトルが開始されます。
バトルは、悟空と敵との1対1の戦いとなります。
悟空・敵にはHPが設定されており、相手のHPを先にゼロにした方が勝利となります。
戦闘方法
戦闘が始まると、悟空が敵の方へジリジリ近づいていき、ある一定の位置を越えると、悟空の体が白く点滅し始めます。
そのタイミングでコマンドを打つと、そのコマンドの必殺技を発動することができます。
必殺技設定
あらかじめ、戦闘時に使う必殺技をステータス画面で設定しておきます。
必殺技は敵との戦闘を繰り返すことにより習得していきます。
戦闘力
悟空のステータスに戦闘力というものが設定されており、戦闘中、必殺技を使う時に消費します。
戦闘力は高いほど攻撃の威力が増すようで、L+Rを同時押しすることで溜めることができます。
ミニゲーム要素
亀仙人との修行を行うステージでは、数個のミニゲームが用意されています。
ミニゲームはシンプルなものが多く、基本的にボタンの連打をするものが多いです。
プレイ時間
セーブデータにプレイ時間が表示されるため、確認したところ8時間ほどでした。
結構のったりプレイしていたので、普通にやればもう少し早く終わっていたかもしれません。
良い点・楽しい点
原作マンガの雰囲気を思い出せる
原作に沿ったストーリーで、物語が進んでいくため、悟空が少年の頃のドラゴンボールを見ていた(読んでいた)方は、懐かしみながら回想することができます。
また、ストーリーの本筋部分だけでなく、ややサイドストーリーに近い部分も描かれているところもあり、コアなファンも楽しめる作りになっています。
悪い点・残念な点
少々退屈
ゲームシステムの性質上しかたないですが、基本的にAボタンを押しつつ、キャラクターの会話を楽しんでいくゲームのため、少々退屈になります。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
ストーリーを目で追っていくアドベンチャーゲーム的要素が強いため、アクティブな操作があまり多くありません。
どちらかというと、『ドラゴンボールの原作を、ゲームを通じて見直したい』方向けの作品です。
『強襲サイヤ人』や『超サイヤ伝説』など、これまでのドラゴンボールのゲームは、カードを使用したコマンドバトルが多かったこともあり、それに慣れた方がプレイすると、少々違和感を感じてしまうかもしれません。
価格面に関しては、500円〜1,000円であれば、妥当です。
最後に
うらないババ編あたりは完全にわすれていたので、結構懐かしかったです。
それにしても、昔のブルマは可愛かったなぁ。