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【SFC】ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編- ~ボタンを連打しつつ、古き良きドラゴンボールを思い出そう~

こんにちは。最終皇帝です。

皆さんは最近、ドラゴンボールを観ていますか?私は結構ご無沙汰しています。

アニメ好きの友人から話を聞くと、最近は「17号とフリーザが一緒に戦う」とか、「トランクスの彼女がピラフの手下のマイ」らしく、開いた口が塞がりません。

もうついていけないかも。

さて、今回はそんなドラゴンボールのゲームを紹介したいと思います。

今回紹介するゲーム

今回は『ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編-』です。

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ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突激編- ©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映動画、©BANDAI 1995

価格

BOOK OFFにて購入したのですが、いくらだったか忘れてしまいました。すいません。ただ、吊り下げ品コーナーで500円~1,000円程度でよく見かけます。

バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。

あらすじ

ドラゴンボールの少年時代全般が、描かれています。

具体的に言えば、『ブルマとの出会いから、ピッコロ大魔王との戦いまで』ですね。

ゲームシステムなど

原作マンガと同様のストーリーを、アドベンチャーゲームのように字面とアニメーションで追っていきつつ、合間合間に、特定キャラとのバトル・ミニゲームをはさんでいく流れとなります。

アドベンチャーゲーム要素

原作のストーリーに沿って話が進んでいきます。

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ストーリーを進めている途中のイメージ

バトル要素

ストーリーを進めていくと、特定のタイミングで敵とのバトルが開始されます。

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バトル中のイメージ

バトルは、悟空と敵との1対1の戦いとなります。

悟空・敵にはHPが設定されており、相手のHPを先にゼロにした方が勝利となります。

戦闘方法

戦闘が始まると、悟空が敵の方へジリジリ近づいていき、ある一定の位置を越えると、悟空の体が白く点滅し始めます。

そのタイミングでコマンドを打つと、そのコマンドの必殺技を発動することができます。

必殺技設定

あらかじめ、戦闘時に使う必殺技をステータス画面で設定しておきます。

必殺技は敵との戦闘を繰り返すことにより習得していきます。

戦闘力

悟空のステータスに戦闘力というものが設定されており、戦闘中、必殺技を使う時に消費します。

戦闘力は高いほど攻撃の威力が増すようで、L+Rを同時押しすることで溜めることができます。

ミニゲーム要素

亀仙人との修行を行うステージでは、数個のミニゲームが用意されています。

ミニゲームはシンプルなものが多く、基本的にボタンの連打をするものが多いです。

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ミニゲーム中のイメージ(このミニゲームはYとAを交互に連打して、畑をひたすら耕す。なんか懐かしい。)

プレイ時間

セーブデータにプレイ時間が表示されるため、確認したところ8時間ほどでした。

結構のったりプレイしていたので、普通にやればもう少し早く終わっていたかもしれません。

良い点・楽しい点

原作マンガの雰囲気を思い出せる

原作に沿ったストーリーで、物語が進んでいくため、悟空が少年の頃のドラゴンボールを見ていた(読んでいた)方は、懐かしみながら回想することができます。

また、ストーリーの本筋部分だけでなく、ややサイドストーリーに近い部分も描かれているところもあり、コアなファンも楽しめる作りになっています。

悪い点・残念な点

少々退屈

ゲームシステムの性質上しかたないですが、基本的にAボタンを押しつつ、キャラクターの会話を楽しんでいくゲームのため、少々退屈になります。

個人的な評価

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評価グラフ

オススメ度

★★★☆☆ (普通です)

ストーリーを目で追っていくアドベンチャーゲーム的要素が強いため、アクティブな操作があまり多くありません。

どちらかというと、『ドラゴンボールの原作を、ゲームを通じて見直したい』方向けの作品です。

『強襲サイヤ人』や『超サイヤ伝説』など、これまでのドラゴンボールのゲームは、カードを使用したコマンドバトルが多かったこともあり、それに慣れた方がプレイすると、少々違和感を感じてしまうかもしれません。

価格面に関しては、500円〜1,000円であれば、妥当です。

www.retroboydiary.com 

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最後に

うらないババ編あたりは完全にわすれていたので、結構懐かしかったです。

それにしても、昔のブルマは可愛かったなぁ。