最終皇帝です。今まで本当にありがとうございました。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「アスミッくんワールド2」です。明らかに会社名から付けたゲーム名ですね。「ムラタセイサクくん」を思い出しました。
ホントは「アスミッくんワールド」を先にプレイしたかったのですが、HARD OFF等で見当たらなかったため、先に2からプレイしていきます^^
価格
BOOK OFFにて、200円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。Amazonさん等で確認すると、600円以上になっていたりするので、200円で購入できたのは、ラッキーだったのかも^^
あらすじ
あらすじがあるのか、全く分かりません^^;
ゲームシステムなど
パズルゲームと、アクションゲームが合わさったようなゲームです。パズルゲームの部分は、以前紹介した「パイプドリーム」に結構似ています。
パズルゲーム要素
下記3つの制限のもとで、スタート位置から、そのマップのゴールまで道路を引くことができれば、クリアとなります。
- 配置できる道路の種類・個数の制限
- ゴール到着までに全ての道路を使用する
- 主人公の後ろに付いてくる子供(?)が敵にさらわれないようにする
配置できる道路の種類・個数の制限
画面左下に使用できる道路が表示されており、ここに表示されている個数の範囲内で、道路を配置することができます。
ゴール到着までに全ての道路を使用する
上で説明した道路は、ゴールに到着するまでに、全て使いきらなければなりません。
最短ルートで進むだけでは、ゴールにたどり着くことができませんので、注意が必要です^^;
主人公の後ろに付いてくる子供(?)が敵にさらわれないようにする
主人公の怪獣が道路を引いていくと、後ろから子供の怪獣が後を追いかけてきます。
画面上には、この子供をさらおうと狙ってくる敵(どちらかというとバケモノ)がおり、子供がさらわれないようにしながら、ゴールを目指す必要があります。ちなみに、敵が子供に近づいてきた時に、主人公がその敵に接触すると、画面が切り替わり、戦いが始まります。
(戦いの内容については、下の「アクション要素」で説明します)
アクション要素
フィールドに道路を引いている最中、主人公と敵が接触すると、戦闘画面に切り替わります。
戦闘の概要
フィールドに配置された敵が、主人公に近づいてくるので、彼らを手持ちの爆弾を仕掛けて退治します。平たく言えば『ボンバーマン』そっくりです。ただし、本家ボンバーマンと異なり、斜めに移動することができます。
アイテム
敵を倒すと、たまにアイテムを落とします。
アイテムには、移動速度をUPさせたり、戦闘から強制離脱したりするようなものがあります。
戦闘のクリア条件
戦闘画面上の敵を全て倒せば、元の道路を配置するフィールドに戻ります。
ボス戦
特定のステージを進むと、最後に中ボスが待ち受けています。
セーブ機能
セーブはパスワード制です。
プレイ時間
現在4-4ステージまで到達し、ここまで来るのに、4~5時間はプレイしています^^;
いったい何ステージまであるんだか。。。
良い点・楽しい点
道路配置の試行錯誤
通常、初見のステージを一発でクリアするのは、よほどセンスのある人でない限り、無理です^^; 何度もトライ&エラーを重ねながら、限られた資材(リソース)で、最適な道路構成を考え、試行錯誤していくところに面白みがあります^^
悪い点・残念な点
アクション要素が苦痛になってくる
後のステージになると、戦闘画面に出現する敵の総数が増えてきて、一回の戦闘にかかる時間が長くなります。そのため、毎回敵と接触するのが苦痛になってきます^^;
その他
コツ
最適な構成よりも先に、到達に必要な個数を考える
端的に言ってしまうと、「どうやって引いて行くか」を考えるより、道路を全て足した個数を元に、「大体こういう道筋を行けば、全てを足した個数ぐらいになる」と考えた方が上手くいきます^^
十中八九、一発で最適な構成の道路配置はできませんので、ある程度適当に道路を引いてみて、「なんとなくこれなら上手くいきそう」という感覚を先に掴むほうが効率が良いです^^ 形から入らず、ジャンジャン失敗しましょう!
「どうせ、コンティニューできますから(笑)」
子供がさらわれるのには時間がかかる
敵が子供をさらう際、一定時間、その場で待機(バタバタ動いているだけで何もしない)状態になります。子供を守るために、来た道を戻るのもアリですが、子供が画面外にさらわれてしまう前に、そのステージをクリアしてしまうのも一つの手です。
※ 完全にさらわれる前に、クリアしてしまえば、ペナルティは無いようです。
スタート時に動かず少し考える
ゲームがスタートした直後は、まずは動かず、どの方向に配置して行くかを少しだけ検討しましょう。スタート時の状態では、敵は何もしてきませんし、制限時間もありませんので、安心して考えることができます^^
個人的な評価
ストーリーがあるのか不明なため、「ストーリー性」は0としています。なお、まだ全クリしていないため、「ボリューム」は暫定の値です。
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
何もない真っ白なフィールドに、迷路の正解となる道(ゴールまでの道筋)を先に作るようなゲームです。パイプドリームとか、グンペイのように、一繋ぎのパス(通り道)をくみ上げていくようなゲームが好きな方には、オススメします^^
最後に
単純なゲームですが、なかなか頭脳と精神力を使いますので、ご注意ください(笑)。