あれはいいものだ。

とりあえずマ・クベとは全く関係ない。

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【GB】ピンボール66匹のワニ大行進 ~四方八方ワニだらけのスタンダードピンボール~

最終皇帝です。今まで本当にありがとうございました。

今回紹介するゲーム

さて、今回は「ピンボール66匹のワニ大行進」です。最初、『ワニワニパニック』みたいなゲームかと思って買ったのですが、家に帰ってよく見ると、左上に小さく『ピンボール』と書いてあり、少しの間、複雑な気持ちになりました(笑)。

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ピンボール66匹のワニ大行進 ©HAL Laboratory, inc.

価格

BOOK OFFにて、500円で購入しました。バーチャルコンソールでも発売されています。

あらすじ

あらすじは無いです。多分(笑)。

ゲームシステムなど

大量のワニをテーマにした、スタンダードなピンボールゲームです^^

youtu.be

遊び方

操作は超簡単で、下記の2種類だけです^^

キー操作 詳細
上下左右キー 左側のアームをブラブラします。
A or Bボタン 右側のアームをブラブラします。

ステージ

ステージは、上下に複数またがっており、上から下に玉が落ちると、下のステージに画面が遷移し、逆に打った玉が上のステージまで飛んでいくと、上のステージに画面が遷移します。
(上の動画の0:17辺りが、上から下に落ちた時の画面遷移の様子になります。)

なお、最下部のステージで、玉が下に落ちてしまった場合は、ゲームオーバーとなります。

ボーナスステージ

上のNINTENDOさん公式動画でも出ていますが、特定の箇所にボールを衝突させたり、ワニの口に入れたりすることで、ボーナスステージに移行することができます。ボーナスステージは、私が確認した限りでは、3つ程あるようです。

ボーナスステージは、画面上に出てくるワニに玉を当てることで、高得点を稼ぎます。

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ボーナスステージ3のイメージ

プレイ時間

2,3時間ほど、ゲームオーバーになっては、やり直してひたすら打ち込みまして、とりあえず385,000点あたりまでは行きました^^

そういえば、このゲームって何をしたら、エンディングを迎えるのかな。。。

良い点・楽しい点

狙った方向に打てるようになると面白い

ボーナスステージや、次のステージに移行するためには、「ある程度打ちたい方向へ打つ」アームコントロールが必要になります。これが意外と慣れるまで難しいです。逆に言うと、コントロールができるようになると、自分の進みたいステージに自在に進めるようになり、好きなステージを楽しめるようになります^^

狙ったところに打つコツは、口では説明しづらいですが、あえて言うなら下図のような『野球のバッティング』をイメージすると良いかもしれません^^;
(厳密には、玉の軌道が下図とは異なるかもしれませんが、悪しからず)

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野球のバッティングのイメージ(左は流し打ち、右は引っ張り)

あとは、微妙にタイミングをズラしていくことで、思い通りの方向に飛ばせるようになります。ピンボールを初めてプレイする方は、頭の片隅に入れておいてください^^

悪い点・残念な点

目的を見失う

基本的に「ひたすら高得点を目指す」ゲームなので、長時間プレイしていると、「いつ終わるんだろう」とか「もう飽きたから、ゲームオーバーになってもいいかな」と思い始めます。悪い点というよりは、ゲームの性質上、仕方ないというのが正しいかもしれません^^; 

個人的な評価

ストーリーが無いため、「ストーリー性」は0としています。

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評価グラフ

オススメ度

★★☆☆☆ (あまりオススメしません)

プレイ開始後20分ぐらいは、結構盛り上がるのですが、そこを過ぎると自分との戦いになり始めます(笑)。昔は『より高得点を狙う』という目的だけでも、楽しめたのですが、今では「時間がもったいないなぁ」とまで感じ始める始末。これが諸行無常というヤツですか(笑)。

最後に

昔は親父が使っていた『Windows 95』PCに同梱されていた、ピンボールでよく遊んでいましたが、今考えてみると、それ以来、日常でピンボールというものに触れることが無くなりました。なんだか時代の流れを感じます。