こんにちは。最終皇帝です。
先日、飲み会がありまして、後輩から「新人の教育って、どういう風にやるのが良いのでしょうか?」と相談されました^^;
私の場合、放任気味の教育となりますが、必ず下記3点を配属当初に伝えています。
- 思想を持つこと
- 文句は言わないから、1年目はひたすら先輩の真似をしろ
- 語句を一段難しくすると、社会人っぽい文章になる
特に2と3は、すぐに成長が見えるのでオススメしています。3は一言だと分かりにくいですが、例を挙げると、
修正前:「今日は講習会があるため、テキストをコピーして持って行きます」
修正後:「本日は講習会が開催されるため、テキストをコピーし、持参いたします」
みたいな感じでしょうか。教育って正解が無いので、難しいですよね。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「アメリカ横断ウルトラクイズ PART3 チャンピオン大会」です。シリーズ3作目ですね^^
価格
BOOK OFFにて、540円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
今年も日本各地から、ニューヨークへ行きたい、「クイズの猛者」がドームに集まった。彼らは「知力」、「体力」、「時の運」をかけて、難解なバトルに挑むのであった。
(PART1,2とおんなじ(笑)。)
ゲームシステムなど
アクションゲーム性を備えた、クイズゲームです。基本的なところは、以前紹介した「アメリカ横断ウルトラクイズ PART2」に似ています。
クイズ形式
基本的には、2択もしくは3択のクイズです。
アクション要素
クイズを答える以外にも、アクションゲーム的な要素をクリアする必要があります。
例えば、下記のようなものがあり、人によっては、クイズに答えるよりもアクション要素をクリアする方が大変になるかもしれません。
(実は、私がその一人(笑))
- Aボタンを連打してダッシュし、〇×の壁に突っ込む「どろんこクイズ」
- 地上から飛んでくる風船の上を、ジャンプで渡り歩き、正解にたどり着く「グランドキャニオン」
- 転がってくる雪球を避けながら、問題に答え、頂上を目指す「ロッキー」
セーブ機能はない
そのまんまですが、セーブ機能はありません。
コンティニュー
前作から追加されたコンティニュー機能は顕在ですので、ゲームオーバーになっても、電源さえ消さなければ、特定のポイントからやり直すことができます。
チャンピオン大会
本選をクリアすると、『チャンピオン大会』へ出場するためのパスワードを取得することができます。
チャンピオン大会は、16人の猛者の中から、チャンピオンを決めるもので、クイズノルマ等の難易度も厳しいものになっているようです。(現在プレイ中)
プレイ時間
暇があれば、ひたすら問題を暗記 + ネットで検索していたため、何時間かかったか微妙です。おそらく、全部で6,7時間ぐらいは費やしたのではないかと。
チャンピオン大会はまだプレイしていません。
良い点・楽しい点
作りが凝っている
クイズゲームにしては、割と凝っています。例えば、迷路の中に落ちているクイズに答えて、ゴールを目指すステージでは、下図のように、クイズ文字が反転したり、ウィザードリィのような、3Dダンジョン表示されたりします^^
クイズだけでは、やはり飽きてしまうので、こういった工夫があるのは楽しいです^^
悪い点・残念な点
途中セーブ機能が欲しい
セーブ機能が無いため、電源を切って、後でまたプレイするときは、最初からやり直すしかありません。シナリオ自体はそこそこ長いため、やはりセーブ機能は欲しかったです^^;
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
セーブ機能が無い点以外は、特に悪いところがありません。また、クイズにアクション性があるため、初見でプレイした際は「次はどんな罠が待っているのか」を楽しみに遊ぶことができました^^
「クイズゲームは欲しいけど、単なるクイズになるゲームは嫌だ」という方には、オススメします^^
最後に
なんだかんだ、アメリカ横断ウルトラクイズは、ゲームボーイで4作品出ているので、まだもう一本あります^^;