こんにちは。最終皇帝です。
先日、久しぶりに会社近くの居酒屋さんに、上司と行きまして、たっぷり呑んで・食べて大いに盛り上がりました。が、次の日出社したら、物凄い「グルグル」に見舞われまして、1時間ぐらい個室に篭城するはめに^^;
その後、上司に「今日はグルグルです」と、報連相も忘れずに実施。私も一応社会人のようです。そんなわけで、水分を取りすぎたのか、はたまた、焼き鳥がやばかったのかは分かりませんが、もうしばらく飲み屋に行きたくないです^^;
もともとあまり行きたくはないのですが(笑)。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「熱血硬派くにおくん 番外乱闘編」です。やっぱりくにおくんは殴り合いですよね(笑)。
価格
HARD OFFにて、540円で購入しました。バーチャルコンソールで発売されているようです。
あらすじ
花園町に、「宗方興業」と言う、なんとも怪しげな会社が設立された。宗方興業の社員の横暴ぶりに、街の人々は苦しめられていた。
宗方興業の社長には「ゆうじ」という一人のドラ息子がいた。「ゆうじ」は親の権力を使い、近辺の学校を次々に支配下に置いていった。
そしてある日事件は起こった。
熱血高校の前を通りかかった「ゆうじ」は、当校のアイドル「みほこ」ちゃんに一目ぼれしたのだ。嫌がる「みほこ」ちゃんを無理やり連れて行こうとしたところに、偶然居合わせた「ひろし」が止めに入ると、彼らにリンチに遭い、重症を負ってしまった。
一連の事情を聞いた「くにお」は、宗方興業に殴りこみに行くのであった。
(オープニングより)
ゲームシステムなど
ベルトスクロールの格闘アクションゲームです。
概要
「くにおくん」を操作して、立ちはだかる敵を倒して進みます。雰囲気は、ファイナルファイトのミニチュア版といったところでしょうか。「マイティファイナルファイト」っていうのは、まさにこんな感じなんですかね。
操作方法
意外と攻撃にバリエーションがあります。下記で全てか分かりませんが、私がプレイした時に使っていたコマンドです^^
コマンド | 詳細 |
---|---|
Aボタン連打 | ラッシュ。 |
Bボタン連打 | 蹴りからの、ジャンプ蹴り。 |
Bボタンで相手を3発殴った後、 敵側に十字キーを押す |
掴み。 |
掴み状態から、Aボタン | 掴みながら、相手の顔を3発程度殴る。 |
掴み状態から、Bボタン | 首を掴んで、進行方向に投げる。 (ファイナルファイトのアビゲイルがよくやる技に かなり似ている) |
通常状態で、A + Bボタン同時押し | しゃがむ。 |
しゃがんでいる状態から、AもしくはBボタン |
ジャンピングアッパーカット。 |
プレイ時間
2時間強ぐらいでクリアできました^^
良い点・楽しい点
ただの殴りまくりゲームではない
単なる殴り合いかと思いきや、割と攻撃(技)のバリエーションが多く、相手との間合いを取りながら、攻撃の方法を探るといった、少々の戦略性を含んだ格闘アクションとなっています。
特に、各ステージの最後に登場する中ボスは、独特の動き・攻撃方法でこちらを惑わせるため、初見で倒すのが少々難しく、何度か間合いを知るために、研究が必要になります。
私としては、コレぐらいの難易度の方が、倒し甲斐があるので、良かったです^^
悪い点・残念な点
若干、動きがもっさり
攻撃動作が遅いため、全体的に動きが重く、爽快感が足りません。一回一回の攻撃があと少し早ければ、もっと楽しめたと思います。ちょっと残念^^;
ボリューム不足
ステージ数は、それなりにあるのですが、各ステージ自体が短いので、中ボスが攻略できるようになってからは、割とすんなり終わってしまいました。
その他
衝突判定が微妙
敵を攻撃する際、くにおくんの位置と、敵の位置がほぼ平行位置にならないと、パンチ・キックをしても当たりません。そのため、操作になれるまでちょっと時間がかかります。
私の場合、攻撃をスカしたタイミングで、何度も反撃を食らっていました(ง `ω´)ง
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
「くにおくんらしさ」は存分に出ているゲームです。ただ、ボリューム不足な点と、動作がもっさりしている点が、全体の遊び易さ・面白さを抑え付けてしまっています。そういった点も考慮し、「普通」としました。
おそらく、動作スピードだけでも向上させれば、評価はひと回り上がると思います^^;
最後に
今度は「ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!」を買ってみようかな^^