【3DS】セガ3D復刻アーカイブス3 - 3Dスーパーハングオン ~キレのあるドライビングで世界を駆け巡る~
こんにちは。最終皇帝です。
なんだか急に寒くなってきましたね。
少々変わっていると思われるかもしれませんが、実は私は結構前から、寝袋にくるまって寝ています。
寝袋を使うと、寝ている最中に布団から出てしまうことが無く、朝まで暖かい状態で過ごすことができ、慣れると相当快適です。
なお、底冷え対策として、寝袋の下にトゥルースリーパーを敷いており、訳の分からない構成となっています(笑)。
これからさらに寒くなるので、みなさんも最適な寝方を追求しつつ、暖かくお過ごしください。
さて今回は、アーケードで有名なあのバイクレーシングを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『セガ3D復刻アーカイブス』に搭載されている『3Dスーパーハングオン』です。
価格
ニンテンドーイーショップにて、2,700円で購入しました。
私が購入した時はキャンペーン中だったため、通常の半額程度で購入することができました。
あらすじ
あらすじは特に無いようです。
ゲームシステムなど
バイクを操縦する奥スクロール型のレーシングゲームです。
操作方法
基本操作
操作はかなりシンプルで、アクセル・ブレーキを踏み、速度を調整しつつ、左右キーでハンドルを切るのみです。
ターボスイッチ
アクセルをふかしている最中に、ターボボタンを押すと、最大速度が280km/hから320km/h程度までアップします。
ジャイロセンサープレイ
3DS内に内蔵されているジャイロセンサーを使用した、ジャイロセンサープレイが可能となっています。
ジャイロセンサープレイをONにすると、十字キーを使用せず、3DSを傾けるだけで左右へハンドルを切ることができるようになります。
ルール
最初に数十秒の残り時間を取得した状態でレースが開始されます。
コースの途中にチェックポイントが用意されているので、残り時間が無くなる前にすべてのチェックポイントを通過し、ゴールを目指すという流れになります。
クラス
レースにエントリーするクラスが4つ用意されており、それぞれステージの長さが違います。
例えばビギナーであれば6ステージ、エキスパートであれば18ステージのコースを走り切ります。
ワールドモード
4つのクラスを全てクリアすると、ワールドモードが開放されます。
ワールドモードは、これまでのビギナーからエキスパートまでの4クラスの全48ステージを一気に走り抜けることができるモードです。
30分間ボタンを押し続ける指の力と、集中力を切らさずに走り抜ける忍耐力が必要となります。
プレイ時間
選択するモードによって、コースの量が変わるため、それによりプレイ時間も変わります。
ちなみに、ワールドモードを最低難易度で走り切ったところ、30分もかかりました。
良い点・楽しい点
ジャイロセンサープレイ
ジャイロセンサーを利用したハンドル操作は、画期的かつ、独特の体感が得られて面白いです。初めてプレイした方は驚くと思います。
ただし、通常のボタン操作でのプレイよりも、数倍難易度が高く、操作に慣れるのがめちゃくちゃ大変です。
また、3D機能を全開にして、ジャイロセンサープレイを行うと、3DSを動かした際に目の焦点がずれて3Dの像が崩れ、画面が相当見づらくなります。
他のレーシングにはない面白さがありますが、プレイする際はそれなりの気合と根性が必要になるのでご注意ください(笑)。
悪い点・残念な点
ゲームとしてはやや単調
プレイ中、情景は多少変わるものの、同じようなコースをひたすら左右にうねって走り抜けるだけなので、何度もプレイしていると、やや飽きてきてしまうのが正直なところです。
(そもそもスピードが速すぎて、景色を楽しむ余裕もないですが(笑))。
3Dアウトランのように、何かしらのチューンナップ機能を追加したりできると、もっと楽しめたかもしれません。
一度のクラッシュの影響が大きい
障害物に衝突した際、ドライバーが投げ出され、立て直すのにかなり時間がかかるのですが、一度の衝突によるタイムロスが大きすぎる気がしました。
(まぁこのあたりの難しさは、レトロゲームっぽさが出ていて、必ずしも悪いわけではないのですが。)
その他
デフォルトの設定だとキツイ
購入直後の設定でプレイすると、十字キーを左右に押したときの筐体の倒れ方がキツすぎて、目が追い付きません。
画面設定の『ムービング筐体』の矢印が一番右側に設定されているので、これを右から2番目か3番目の位置に変更しておくと、画面の揺れが少なくなり、プレイしやすくなります。
セガ3D復刻アーカイブスのゲームは、オリジナルの設定を細かくできるので、自分に合った設定を探してみてください。
ライバルたちの位置取りが良すぎる
プレイヤーの進路を阻むように、迫ってくるライバルたちのバイクの位置取りが良すぎて、めちゃくちゃイライラしました。
コーナーの多いコースで3台ぐらいのゾーンディフェンスをされた時は、イライラでYボタンとLボタン(※)をしこたま強く押し込んでしまいました。
おそらく、DSのボタン寿命を縮まりましたね(涙)。
※ 私の場合、Rボタンが壊れ気味なので、ターボスイッチをLボタンに設定変更しています。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
強烈なスピード感と、バイク独特のキレのあるハンドリングを3Dで楽しめるレーシングゲームです。
きついコーナーを瞬時に察知し、減速するスピーディーな判断と、迷いなくターボスイッチを押し続けるアグレッシブな判断が必要で、絶えず集中を強いられるところが良いです。
ただ、ゲームシステムが少々シンプルすぎるところがあり、数回プレイすると、やや飽きてしまうことがありました。
最後に
ワールドモードを30分プレイし続けた時は、本気でYボタンが壊れるかと思いました(笑)。
【3DS】セガ3D復刻アーカイブス - 3Dアウトラン ~チューンナップによるデンジャラスかつアナーキーな走行が魅力~
こんにちは。最終皇帝です。
3DSの生産が停止するという情報を得てからというもの、やたら3DSで遊んでいます。
大事なものは無くなってから気づく、というのはこういうことでしょうか。
(まぁゲーム機がなくなったわけではないんですがね。)
さて今回も先週に引き続き、セガ3D復刻アーカイブスから1本、作品を紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『セガ3D復刻アーカイブス』に搭載されている『3Dアウトラン』です。
以前、セガサターン版を紹介したことがありましたね。
価格
ニンテンドーイーショップにて、1,800円で購入しました。
私が購入した時はキャンペーン中だったため、通常の半額程度で購入することができました。
あらすじ
あらすじは特にないようです。
ゲームシステムなど
基本的なゲームシステムは、以前紹介したセガサターン版のアウトランと違いはありません。コースの構成も変更はなく、従来通りのようです。
大きく変更された点は、チューンナップ機能によるマシンのカスタマイズです。
マシンのカスタマイズ
マシンをチューンナップすることにより、通常のマシンにない、特殊な機能を追加することができます。
カスタマイズできる機能は全部で4つあり、レースを完走する毎に1つずつ、選択できる機能が増えていきます。
以下、4つの機能の概要です。
コーナーリング
これを取り付けるとコーナーリング時、外側に引っ張られる遠心力が軽減し、曲がりやすくなります。
セガサターン版でも、裏技でこの機能は使えたかもしれません。
バンパー
これを取り付けると、猛スピードで障害物や他のマシンに衝突した際、豪快に吹っ飛ばなくなります。
エンジン
これを取り付けると、通常よりもMAXスピードが向上します。
(通常は280km/h前後が限界ですが、これを取り付けると350km/h前後まで限界値が上がります。)
タイヤ
これを取り付けると、コース(道路)を外れても減速しません。
(コース上を走っているのと、同じになります)
プレイ時間
セガサターン版をプレイしていたこともあり、割とすんなり完走することができました。
1ゲーム、大体6~7分程度で完走することができます。
良い点・楽しい点
アナーキーな走りが可能
カスタマイズパーツの『タイヤ』を取り付けることで、コースの外側を高速で走り抜けることができます。
また、障害物に当たらないように気を付けながら走れば、実質、コースの幅が広がったことになるので、従来よりもコースの外側を使う、ダイナミックかつ、アナーキーな走行が可能になります。
簡単に言ってしまえば、高速で下図のようなことをしながらもクリアできるようになったわけです(笑)。
さらなるスピードアップ
カスタマイズパーツの『エンジン』を取り付けることで、従来よりスピードがアップし、さらなるスリルを味わうことができるようになりました。
上で書いた『タイヤ』と『コーナーリング』を取り付けることで、画面の横幅をフル活用しつつ、フルスピードの蛇行運転を体感しましょう!
悪い点・残念な点
特に悪い点は見当たりませんでしたが、強いていうなら、新たなコースを1つだけでも、作ってもらいたかったなぁと思いました。
個人的な評価
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
相変わらずの良作で、3D化されたことで臨場感が増しました。
さらに、チューンナップ機能が追加されたことで、よりデンジャラスかつ、アナーキーな走行が可能になり、以前とは違った楽しみ方ができるようになりました。
お花畑の中を、スポーツカーが350km/hで走り抜ける様は、なんとも滑稽です(笑)。
私は3DSでプレイしましたが、もしかすると、New 3DS LLでプレイすると、大きな画面でさらに迫力のあるレースが楽しめるかもしれませんね。
スピード感のあるレーシングが好みの方にはオススメします。
最後に
これまで多少のレーシングゲームをかじってきたつもりですが、さすがにコースの外側を果敢に攻められるゲームは、本作以外見たことがありません(笑)。
【3DS】セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE - アフターバーナーⅡ ~迫りくるミサイルの臨場感がたまらない~
こんにちは。最終皇帝です。
少し前に3DSの生産停止が決まりましたね。
ブレイブリーデフォルト、モンスターハンター3G,XX、テリーのワンダーランド3Dなどなど、私の余暇に彩りを与えてくれた素晴らしいハードでした。
無くなるわけではありませんが、なんだか寂しく感じるのは私だけでしょうか。
さて今回は3D機能をフルに楽しめる、あの有名な奥スクロールシューティングを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』に搭載されている『アフターバーナーⅡ』です。
価格
ニンテンドーイーショップにて、2,700円で購入しました。
私が購入した時はキャンペーン中だったため、通常の半額程度で購入することができました。
あらすじ
あらすじは特にないようです。
スペシャルモードプレイ中、画面に少しだけ本部(?)との会話がありますが、ストーリーにかかわる内容なのか、よく分かりませんでした。
ゲームシステムなど
基本的なゲームシステムは、以前紹介したファミコン版のアフターバーナーと違いはありません。
大きく変更された点は、グラフィックやサウンドクオリティの大幅な上昇、モード切り替えによる新たな機能、ステージ構成の変更などです。
モード切替
本作では、従来のアフターバーナーⅡに合わせたアーケードモードと、新たな仕様が追加されたスペシャルモードの2種類を切り替えることができます。
ただし、スペシャルモードはアーケードモードをクリアするまで遊ぶことができません。
スペシャルモードの特徴
ライバル機(?)とのドッグファイト
これまでのアフターバーナーにはなかった、1対1のドッグファイトがステージ内に散りばめられています。
ライバル機は後方からバルカンを射撃してくる攻撃に加え、自機前方に出て、後方に高速のミサイルを放つ極悪な機体となっています。
バースト
おそらく本作で初めて搭載された機能です。スペシャルモードでしか使用できない機能です。
使用すると一定時間、照準性能が大幅にアップし、敵の動きがスローになります。
ただし、使用する場合はバーストゲージをMAXにする必要があり、ゲージを溜めるには敵を一定数撃墜する必要があります。
プレイ時間
元々、ファミコン版やPS2版をプレイしていたため、2,3時間でエンディングを見ることができました。
1ステージから最終ステージまでは、大体20分前後で行けると思います。
良い点・楽しい点
3D画面による強烈な臨場感
敵機から放たれる高速のミサイルが徐々に自機に迫ってくる臨場感は、おそらく3DSでしか楽しめないでしょう。
初回プレイ時は年甲斐もなく、「うぉー」と声を上げてしまいました。
聴覚的にも楽しめる
ミサイルの発射音などもなかなかリアルに仕上がっており、邪魔な噴煙で前方がさえぎられる中、敵機の発射音をかぎ分ける聴覚が重要になる場面があります。
そのため、プレイヤーには目だけでなく、耳も集中することを強いられ、気を抜くことのできない忙しさ・楽しさを味わうことができます。
バーストによる一斉掃射
新たに追加されたバースト機能は主に、緊急回避などに使われると思われがちですが、私はどちらかというと、発動中に照準能力が向上する点に注目しています。
特に敵機の出現量が格段に増えてくる後半戦、この強烈な照準能力で、一瞬にして大量の敵機をロックオンし、一気にミサイルで一網打尽にする爽快感は、なかなか味わえるものではありません。
撃墜による大量の爆煙の横を、華麗にとびぬける自機に惚れ惚れすることでしょう。
悪い点・残念な点
特に悪い点は見当たりませんでした。
個人的な評価
ストーリー性があるか不明なため、一旦0としています。
オススメ度
★★★★★ (かなりオススメします)
奥スクロールシューティングというジャンルと3D機能を最大限に生かした超良作です。
エンディングまでのプレイ時間は短めですが、終わった後の適度な疲労感と、やり切った満足感はなかなかのものです。
近づいてくる戦闘機を撃ち落とすだけなのに、不思議とやめることのできない中毒性はなんなのでしょうね。
3D画面に抵抗が無く、シューティングに没頭できる方にはオススメです。是非!
最後に
3D機能をこれほどガッツリ使用したのは、モンスターハンター3Gでジョジョブラキを討伐した時以来で、久しぶりの感覚でした(笑)。
高騰する前に質の良い中古3DSを仕入れに行こうかな。
(私の3DSはモンハン3Gのガンランス使用でRボタンがガッタガタになっておりまして。。。)
【GB】カプコンクイズ ハテナ?の大冒険 ~ネタが古すぎて、今どき世代は撃沈間違いなし~
こんにちは。最終皇帝です。
だいぶ涼しくなってきて、過ごしやすくなりましたね。
ここからは秋の夜長をゆったり楽しんでいきましょう。
さて今回は、ゲームボーイのクイズゲームを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『カプコンクイズ ハテナ?の大冒険』です。
価格
以前遠出した際に、中古ゲームショップにて、280円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
主人公のハテナが、失われた知力の結晶である『水晶玉』を取り戻し、カプコン王国を救うというストーリーのようです。
ゲームシステムなど
すごろくと4択形式のクイズゲームが合わさったようなゲームです。
ゲームの流れ
プレイヤーにはターンが設けられており、1ターンごとに移動できるマス数を決めます。
決めた後、4択のクイズに答え、正解すると設定したマスの分、エリア上を移動することができます。
移動した先には、ボスにたどり着くためのアイテムや、クイズが2択になるマス、ライフが回復する宿屋などのポイントが用意されています。
エリアは複数に分かれており、最後に待ち受けるボスとのクイズバトルに勝利すると、ステージクリアとなります。
ライフ
プレイヤーには、ライフが用意されており、クイズに間違えるごとに1つ減っていきます。
ライフはマップ上にある宿屋に止まったり、中ボスに勝つことで、回復することができます。
ステージ
6ステージから好きなステージを1つずつ選んで進めていきます。
全てクリアすると、ラスボスへのステージが現れます。
プレイ時間
プレイヤーのウンチクレベルがモノを言いますので、人によってクリアまでの到達時間は相当変わります。
私の場合は、歴史や理科系の知識が疎かったため、暗記にかなり時間がかかりました。
相当ざっくりですが、エンディングを見るまで、15〜20時間ぐらいは触っていたかもしれません。
良い点・楽しい点
カプコン以外のゲームネタ
ゲーム系のジャンルは、カプコンクイズというからに、カプコンの内容に固執しているのかと思いきや、任天堂やスクウェア、エニックスなどのゲーム(※)のクイズも取り上げられています。
ネタ的に関係各社へ許可が必要だったかは分かりませんが、他社製の有名ゲームのクイズを潔く取り入れているところに好感を持ちました。
クイズの内容はかなり簡単でしたけどね(笑)。
※ 例えばFFやドラクエ、SaGaなど。
悪い点・残念な点
芸能・音楽ジャンルがしんどい
普通に仕方ないことですが、当ゲーム発売当時のドラマや芸能ネタが出てくると、30代の私にはまったく歯が立ちません。
また、歴史や80~90年代の海外音楽ネタが出てくると、暗記するのが精一杯です。
逆に言えば、現時点で40代~50代の方には、ドンピシャなネタが多いはずなので、結構楽しめたりするかもしれません。
カプコン製のキャラやゲームを使う理由
正直なところ、ひたすらクイズを解いていくゲームのため、要所要所に現れるカプコン製ゲームのキャラクターは特に必要なかった気がします。
『ゲームの内容よりも、キャラクターのインパクトを優先した』まさにキャラゲーの王道ですね。
その他
ライフが少ない
押さえなければいけないジャンル・知識幅が広いにもかかわらず、間違っても大丈夫なライフの回数がやたら少ないです。
ただひたすら暗記
クイズゲームの宿命ですが、かなり重箱の隅をつつくような、コアな問題が多いため、長時間の暗記は必須です。
知識が増えるという前向きな思考がないと、脳内ストレスで頭が爆発するかもしれません。
個人的な評価
オススメ度
★★☆☆☆ (あまりオススメしません)
私がこのゲームに感じたイメージは『自社製品を前面に押し出したクイズキャラゲー』といったところです。
クイズジャンルに関しては、偏りはあるものの、以前紹介したアメリカ横断ウルトラクイズとあまり違いはありませんでした。
どうせなら歴史や音楽といったジャンルは完全になくしてしまい、『カルトジャンプ』のように、カプコン系ゲームネタに特化したクイズゲームにしてしまった方が、良かったかもしれません。
(ユーザーはだいぶ絞られてしまいますがね)
最後に
会社として売り上げを伸ばさなければいけない関係上、クイズゲームはどうしても万人向けに作ろうとして、個性が出ないのが残念なところです。
上でも出ましたが、カルトジャンプみたいな『ジャンルがガチガチに狭い、コアユーザー向けのクイズゲーム』はないかしら。。。
【SFC】SD機動戦士ガンダム2 ~ジャンジャン撃ちまくる爽快感をあなたに~
こんにちは。最終皇帝です。
ここ最近「皆さんが見に来てくれる際に、私の前置きのコメントって邪魔かなぁ。」と考えており、記事頭のコメントを控えていました。
とりあえず、2,3回程度その運用にしていましたが、なんだか自分的にしっくり来ないため、やはりちょっとだけ前置きさせてもらいます。
単なる近況ですが、日記みたいなものなんでちょびっとだけ許してくださいね(笑)。
(お邪魔な方は、読み飛ばしてください^^;)
さて今回は、少し前に書いた『SDガンダム』作品の第2弾を紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『SD機動戦士ガンダム2』です。
価格
HARD OFFにて、1,620円で購入しました。
あらすじ
機動戦士Zガンダムの原作に基づいたストーリーになっています。
ゲームシステムなど
機体の選択
まず最初に機体の選択をします。
選択できるのは『Zガンダム』、『ガンダムMK-Ⅱ』、『百式』の3体です。
※ 詳しくは触れませんが、2PでのVSモードの時のみ、敵として出てくる機体も使用することができます。
ストーリー
武器
追加武装
ハロ
ステージ進行中、時々ハロがうろうろしており、捕まえると機体にいろいろな効果を与えてくれます。
灰色のハロ
機体のHPを一定量回復してくれます。
オレンジ色のハロ
青色のハロ
一度だけ、機体それぞれの特殊攻撃を発動することができます。
機体名 | 詳細 |
---|---|
Zガンダム | 前作の6つ目の隠し武装と同じで、 一定時間敵の動きを遅くします。 |
ガンダムMK-Ⅱ | 後方から艦砲射撃してくれます。 |
百式 | 百式の周りを2機のリックディアス が護衛( |
プレイ時間
選択する機体によって、多少変わりますが、プレイ開始から20〜
良い点・楽しい点
打ちまくる爽快感
機体ごとの違いがあって良い
悪い点・残念な点
敵の機体が使えない
その他
前作に比べると難易度は低い
ヌルゲーマーの教え
なかなかステージを進めることができない人はまず、Zガンダムを選択し、武装レベル3のウェイブライダー変形をしましょう。
変形すると、ほぼシューティングゲーム化し、空中に浮いたままとなるため、敵の攻撃を避けるのも簡単です。
操作に慣れるまでは是非。
個人的な評価
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
最後に
アクシズがア・バオア・
【メガドラミニ】コラムス 〜シンプル過ぎず、複雑過ぎないお手軽パズルゲーム〜
今回紹介するゲーム
今回はメガドラミニに搭載されている『コラムス』です。
価格
メガドラミニ搭載ソフトです。
メガドラミニ自体は7,000円ぐらいで買いました。
(レシートどっか行っちゃいました)
あらすじ
ストーリーは無いようです。
ゲームシステムなど
ルール
宝石の並べ替え
魔宝石
プレイ時間
基本的にプレイヤーの技量によって、
良い点・楽しい点
長い時間楽しめるパズルゲーム
悪い点・残念な点
コンピュータとの対戦がないのが寂しい
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
最後に
さてさて、まだ42タイトルあるうちの、4タイトルしかプレイしていないわけですね。
ジャンジャン遊んでいきましょうか!
【SFC】SD機動戦士ガンダム V作戦始動 ~デフォルメガンダムで襲いかかるジオン軍をメッタメタにせよ!~
今回紹介するゲーム
今回は『SD機動戦士ガンダム V作戦始動』です。
価格
HARD OFFにて、1,620円で購入しました。
あらすじ
機動戦士ガンダムの一年戦争を描いた作品です。
基本的には原作と同様のストーリーが流れます。
ゲームシステムなど
戦いの流れ
次々に襲いかかるジオン軍の機体をライフルやバズーカ、サーベル等で応戦し、撃破していきます。
武器
追加武装
アイテム
プレイ時間
良い点・楽しい点
分かりやすいゲームシステム
かなり張り合いのある難易度
悪い点・残念な点
特に大きく悪い点は見当たりませんでしたが、
その他
難易度
中盤あたりからザコ敵の射撃量が非常に多くなったり、
そのため、中盤からは無理に敵を倒すのをやめて、
また、
頑張りましょう!
エルメス
個人的な評価
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
最後に
エンジェル社開発の作品はハズレが少ないですね。
どうやら後継作品がもう一つスーパーファミコンで発売されている
【メガドラミニ】ガンスターヒーローズ 〜爽快・派手・アツいが揃ったアクションガンシューティング〜
今回紹介するゲーム
価格
メガドラミニ搭載ソフトです。
メガドラミニ自体は7,000円ぐらいで買いました。
(レシートどっか行っちゃいました)
あらすじ
ガンスターヒーローズと呼ばれる正義の組織が、
ゲームシステムなど
ゲームの流れ
武器
プレイ時間
良い点・楽しい点
強烈な爽快感
優しすぎず、そして厳しすぎず
描画遅延がほぼ無い
悪い点・残念な点
特に悪い点は見当たりませんでした。
その他
ヌルゲーマーの教え
オススメ武器
戦い方
個人的な評価
オススメ度
★★★★★ (かなりオススメします)
最後に
【GB】ドラえもん あるけあるけラビリンス ~突進するのび太たちをカーソル1つで助けよう~
こんにちは。最終皇帝です。
どうやら、当ブログの記事数が400を超えたようです^^
細く長く続けていますが、まさかここまで書くとは思ってもいませんでした。
ブログを始めた人の9割以上は、2年以内に辞めてしまうという統計がある中、続けてこれたのは、やはり周りのブロガーさんや、閲覧しに来てくれる皆様のおかげです。
個人サイトを取り巻く環境が悪くなっていく一方ですが、どうにかこのままヌルヌル続けていきたいものですね。
さて今回は、ドラえもんを題材にしたゲームボーイソフトを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『ドラえもん あるけあるけラビリンス』です。
価格
某有名レトロゲームショップにて、500円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
それは夕立で外がザーザー降りの夕方、いつものごとく、のび太がドラえもんの元へ泣きながら駆け込んできました。
話を聞くと、のび太が『アラビンのランプのけむりロボット』に洗濯物の取り込みをさせたところ、けむりロボットに雷が落ちてしまったとのこと。
その拍子にけむりロボットが壊れてしまったようで、のび太の言うことを聞いてくれなくなり、しずかちゃんをさらってどこかへ飛んでいってしまったそうです。
状況を理解したドラえもんは、のび太とともにしずかちゃんとけむりロボットを探しに出かけるのでした。
(オープニングより要約)
ゲームシステムなど
ひたすら直進するキャラクターを手助けしながら、目標であるしずかちゃんの元へ向かわせるアクションゲームです。
なんとなく『レミングス』のようなゲームですね。
ゲームの流れ
プレイを開始すると、フィールド上のスタート地点に操作キャラクターが降り立ちます。
キャラクターは一方向(左右は切り替え可)にひたすら直進するので、穴に落ちたりしないよう、障害物を操って通れるようにしたり、迫りくる敵をカーソルで攻撃したりしながら、ゴールへ向かわせます。
最終的に操作しているキャラクターをゴールの立て札にタッチさせれば、そのステージはクリアとなります。
ステージ
複数のエリアに分かれており、1つのエリアに『10個のステージ』と『中ボスステージ』が用意されています。
キャラクター
キャラクターは3人。おなじみの『のび太』、『スネ夫』、『ジャイアン』です。
彼らにはそれぞれ特徴があり、歩くスピードが異なります。
スピードは以下の順番となっています。
『スネ夫 > のび太 > ジャイアン』
ただし、注意点として各キャラクターのスピードは、敵にも反映されます。
つまり、スネ夫を選択すれば、敵の移動スピードが相当速くなり、ジャイアンを選択すれば、敵の移動速度が相当遅くなります。
障害物
キャラクターが進む先には、攻撃してくる敵や、触るとやられてしまう雷雲など、数々の障害物が用意されています。
プレイヤーは自由に動かせるカーソルを障害物に合わせて、攻撃したり、障害自体を取り除いたりします。
プレイ時間
おそらく7,8時間はプレイしていたと思います。
(残機数を増やして後半ステージに挑むため、スネ夫メインで最初からやり直したのが、大きなタイムロスでした。)
良い点・楽しい点
中ボス戦が面白い
障害物の特性を活かして、のび太たちを守りながらゴールを目指す謎解きステージがメインのゲームですが、個人的には、動き回るボスにカーソルを合わせて、ひたすら連打して攻撃する中ボス戦が結構面白かったです。
中ボスステージは10ステージおきに1回と少ないですが、謎解きステージ一辺倒になるよりはゲームにバリエーションが出て、良かったと思います。
細かい案内が助かる
プレイ中、カーソルを合わせると、その障害物の詳細が画面下に出てくるのが助かりました。
おそらくこの仕様が無かったら、開始10分でサジを投げていたことでしょう。
悪い点・残念な点
スネ夫に偏る
このゲームは各ステージを攻略する際、特定時間内にゴールへ到着すると、残機数が1UPするボーナスがあります。
そのため、必然的にスピードの速い『スネちゃま』を使用する機会が増え、他のキャラクターを使わなくなってしまいました。
コンティニュー
本作は、攻略中に残機数がなくなると、問答無用でタイトルに戻ります。
一応、エリア間でセーブができるようになってはいますが、コンティニューする際はステージ1からやり直しになってしまいます。
序盤エリアであればまだ余裕がありますが、終盤エリアでステージ1からやり直しは少々しんどいです。さらに、やり直しをする際、コピーロボット(残機数)が2しかないのがカオス。
この辺りはもう少し手加減してほしかったですかね。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
キャラクターの印象が先行して、ゲームシステムがグダグダないわゆる王道の『キャラゲー』とは少々異なり、そこそこ楽しめるアクションゲームでした。
「ドラえもんを題材にする必要はあるか?」と聞かれると少々困りますが。
なお失礼ながら、当たり外れが死ぬほど大きいエポック社製のソフトの中では『当たり』に該当しました。恐縮です。
難易度は高いですが、無理ゲーレベルでもなく、時間をかけて落ち着いてプレイすればクリアできますので、ご安心を。
価格面は500円とコスパは良かったですが、「絶対に遊んでほしい!」というほど、オススメする作品ではなかったというのが本音です。
ややコレクター向けの作品ですかね。
最後に
ゴールした際にさらわれるしずかちゃんの顔がすさまじい形相で笑いました(笑)。
【FC】T.M.N.T.2 ザ・マンハッタンプロジェクト ~ファイナルファイトライクになって帰ってきた~
こんにちは。最終皇帝です。
本格的にクソ暑くなってきましたが、みなさんどうお過ごしでしょうか。
私は、実は夏が嫌いなので、朝~夕方までは家でゲームして、暗くなってから行動し始めます。ほぼ夜行性になりました。
こうやって私の夏も静かに終わっていくのでしょう(笑)。
さて今回は『T.M.N.T.』シリーズを1つ紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『T.M.N.T.2 ザ・マンハッタンプロジェクト』です。以前紹介した『T.M.N.T.』の後継作品ですね。
価格
すいません。近くの中古ゲームショップで購入したのですが、レシートがどっかいっちゃいました。確か1,000円前後でした。
バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
フロリダのビーチでバカンスを楽しんでいるタートルズ。
ふとテレビをつけると、おなじみエイプリルのレポートが始まりました。
すると、急にテレビが宿敵『シュレッダー』にジャックされてしまったのです。
さらに映像が流れ、驚いたことに、マンハッタン一帯が空中に浮遊しだしたのでした。
エイプリルとマンハッタンを手中にしたのは、タートルズをおびき寄せるための罠。
黙って見過ごすわけもなく、タートルズはエイプリルとマンハッタンを救い出すため、戦いに赴くのでした。
(オープニングより)
ゲームシステムなど
ベルトスクロールのアクションゲームです。前作とそこまで大きくシステムは変わっていません。
ゲームの流れ
ゲーム開始時、まず4人の中から使用するキャラクターを決めて出撃します。
ステージは複数に分かれており、各ステージごとに『ザコ敵⇒ボス』という流れで戦っていきます。
ライフがすべて無くなると、4人の中から再出撃するメンバーを選択することができます。
残機数が0になると、ゲームオーバーとなりますが、3回までコンティニュー可能です。
キャラクター
キャラクターはいつもの4人です。
キャラクター名 | 詳細 |
---|---|
レオナルド | 2刀流の使い手。 |
ミケランジェロ | ヌンチャクの使い手。 |
ラファエロ | 二つの釵(サイ)の使い手。 |
ドナテロ | 棒術の使い手。 |
キャラクターの違い
武器が違うため、モーション(アニメーション)はそれぞれ異なりますが、攻撃時のリーチや威力に違いはないようです。
ただし、HPを使用して繰り出す、各キャラクターが持っている必殺技だけは、それぞれ異なります。
キャラクター名 | 必殺技詳細 |
---|---|
レオナルド | 刀を持ちつつ、その場でクルクル 回って周囲の敵を攻撃します。 (ハガーのダブルラリアットみたい) |
ミケランジェロ | 斜め上方にドロップキックを 繰り出します。 |
ラファエロ |
移動方向に全身を使って、 |
ドナテロ |
空中で前転しながら、 |
投げ技(正式名称不明)
攻撃方法に『武器を使った投げ技』が追加されました。
実はこの投げ技、特に難しいコマンドを打つ必要が無く、かつ通常の武器出し攻撃よりも威力が高いため、かなり重宝します。
また、投げた先に敵がいると、その敵にもダメージを与えられるため、使わない手はありません。
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[2020/9/13追記]
実は、ファイナルファイトライクと書いたのは、この『投げ技』と『必殺技』を見て感じたのですが、肝心の投げ技の記載が抜けていました。すいません。
(nonameさん、コメントありがとうございました)
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プレイ時間
難易度をノーマルかつ、残機数を7に増やしても、エンドロールを見るのに10時間ぐらいはプレイしたと思います。
戦い方のコツをつかむまでは、なかなか進めませんでした。
良い点・楽しい点
キャラクターの個性
当ブログでこれまでプレイしたタートルズシリーズはどれも、4人の個性がほぼ無く、誰を選んでも同じで、何のためにキャラクターセレクトがあるのか、全くわかりませんでした。
その点、本作は必殺技の違いが明確に現れたところが、良かったです。
ステージ間に現れるアニメーション
個人的には、ステージの冒頭・クリア後に現れる挿絵がなかなかリアルで、当時タートルズをテレビで観ていた私にとっては、懐かしかったです。
単にステージを機械的にクリアしていく感じになっていないという点でも、アニメーションを入れたのは正解だと思います。
悪い点・残念な点
特に目立った悪い点はありませんでした。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
前作よりもキャラクターの個性が出て、戦い方のバリエーションが増えました。
ひたすら飛び蹴りをかまし続けて、気づくとクリアしていた前作からは、かなり進歩しており勝手に感動しています(笑)。
プレイした印象としては、やや『ファイナルファイト2』に近い作品になったというところでしょうか。
価格面については、多少値は張りますが、コスパはそれほど悪いとは思いませんでした。
前作『T.M.N.T.』と同列に吊り下げて売られている状況であれば、間違いなく本作を選択したほうが良いです。
最後に
タートルズシリーズも合わせて4作品プレイしたことになりますか。
正直、初めてタートルズのゲームで面白い作品に出会った気がしました(汗)。
【GB】ヴァトルギウス ~奥行き方向への切り替え(移動)ができる珍しいシューティング~
こんにちは。最終皇帝です。
最近少しずつですが、ゲームボーイ熱が戻ってきまして、積みゲーの山をあさり始めました。
やはりゲームボーイソフトはお手軽なところが良く、長い時間ぶっ通しで遊べなくなってきた35歳には優しいです(笑)。
まぁこういったものは『熱しては冷め、冷めては熱し』の繰り返しでしょうから、また気が変わったら、スーファミやワンダースワンに浮気することでしょう。
さて、今回はゲームボーイのシューティングを紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『ヴァトルギウス』です。
価格
だいぶ前にBOOK OFFにて、108円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
箱・説明書無しのソフトを購入したため、ストーリーは不明です。
(ゲーム中の雰囲気・ボスの見た目・エンディングなどを見る限りでは、孤島に潜んでいる侵略者を戦闘機で破壊するようなストーリーに見えました。)
ゲームシステムなど
奥行き方向の移動が特徴的な縦スクロールのシューティングゲームです。
複数のステージが用意されており、『ザコ敵との戦い⇒ボス戦』の流れで戦っていきます。
操縦機の選択
各ステージの開始時、もしくは撃墜されて再出撃する際、3つの機体の中から、好みのものを選択して出撃します。
(第1ステージ初回出撃時のみ固定)
各機体によって武器の特性があり、前方への火力が強いもの、前方・左右への広範囲攻撃ができるものなどがあります。
操縦機のステータス
残機制ではなく、操縦機に耐久力を持たせたライフ制が採用されています。
ちなみにコンティニューに制限はなく、何度でもそのステージの最初からやり直すことができます。
武装のパワーアップ
フィールド上の地上兵器を破壊すると、たまにアイテムが出現します。
アイテムは『武装パワーアップ用のP』、『機体スピードアップ用のS』、『機体のHPを回復するE』があり、ランダムで出現します。
奥行き方向の高度切り替え
交戦中、ボタンを押すことで高高度と地上スレスレの高さを切り替え(移動)することができます。
どちらにも利点・不利な点があり、必要に応じて切り替える必要があります。
ちなみに、高高度の場合は機体が大きく見え、地上スレスレに切り替えた際は機体が小さく見えますので、現在どちらのモードになっているかは、機体の大きさで判断します。
高高度での戦闘
高高度での戦闘時は、戦闘機への攻撃が可能で、地上兵器への攻撃ができません。
また、地上に配置されている建物に衝突することがありませんので、自由自在に画面上を飛び回ることができます。
例えば、以下のフィールドの場合、赤枠の敵には攻撃ができ、青枠の敵には攻撃できません。
地上スレスレでの戦闘
地上スレスレでの戦闘時は、戦闘機への攻撃が不可能で、地上兵器への攻撃ができます。
パワーアップアイテムは、地上兵器を破壊したときに出現するため、アイテムを取得したいときは、このモードに切り替えて戦闘する必要があります。
ただし難点として、地上に配置された建物や柵といった障害物に衝突してしまうため、目の前にこれらの障害物があるときは、一旦、高高度のモードに切り替える必要があります。
例えば、以下のフィールドの場合、赤枠の敵には攻撃ができ、青枠の敵には攻撃できません。また、緑枠の建物に衝突すると、ライフが減ります。
共通
いずれのモードの場合も、敵から放たれたショットには当たってしまいますので、よける必要があります。
プレイ時間
何度かコンティニューして、大体1時間半ほどでクリアすることができました。
ミスしなければ、30分前後でクリアできると思います。
ちなみに2周目もあるようですが、まだプレイしていません。
良い点・楽しい点
ゲームシステム
奥行き方向への切り替え(移動)により、敵との衝突を避けたり、地上に配置された兵器を破壊できるシステムは、そこそこ独自性があります。
(強いて言うなら、多少近いですが。)
動き回る敵からの衝突を受けない代わりに、地上に配置された建物に衝突してしまうという、どちらに行くべきか考えさせられるジレンマ・リスクも面白いです。
悪い点・残念な点
武器のパワーアップ
武器のパワーアップができること自体は良いのですが、パワーアップする段階が3段階と、少々物足りない気がしました。
また、パワーアップ後よりも、前の方が使いやすいことがあったり、少しメリハリ不足な感じもありました。
その他
グラマラスな姉ちゃん
操縦機選択と、プレイ中にSTARTを押してPAUSEした際、いきなりグラマラスな姉ちゃんが現れます。
説明書などを読んでいない状態で始めると、急すぎてなんだか「そういう系のゲームだったのか」とちょっと複雑な気分になります(笑)。
個人的な評価
ストーリーが不明なため、一旦『ストーリー性』は0としています。
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
『操縦機の選択』や『武装のパワーアップ』といったスクロール系シューティングの基本部分を抑えつつ、奥行き方向への切り替えをうまく利用した独自性が面白いです。
少々ステージ数が少なめなのが残念ですが、逆に言えばダラダラ長くなく、中だるみしないという風にも捉えられます。
また、難易度もそこまで高くなく、結構お手軽です。
価格面ですが、こういった重厚な作りのレトロゲームシューティングは高価なはずですが、なぜか108円で購入できました。どうやら運が良かったようです。
(駿河屋さんとか、メルカリあたりで見ると数千円はします。(2020/7月時点))
コスパだけを考えると、コレクター向けの作品ですかね。
最後に
ソフトに貼られているシールだけ見ると、とてもシューティングゲームとは思えませんね。
ゲーム担当の方は何系のゲームか分からず、108円の値札を付けてしまったのかもしれません。
お店側には申し訳ないですが、こういう掘り出し物が安く買えると結構嬉しいものです^^