長くて短いようなゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
さて、今回は見た目からしてちょっとレアなゲームを紹介したいと
今回紹介するゲーム
今回は『パラソルヘンべえ 虹の大冒険』です。マイナー臭がプンプン漂ってきますね。
価格
近くのリサイクルショップにて、480円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
オープニング・エンディングを見る限り、「町中に迷い込んでしまった小鳥をへんべえが探しに行く」というストーリーだと思います。
(箱・説明書無しで購入したため、詳細は不明ですm(_ _)m)
ゲームシステムなど
スーパーマリオブラザーズのように、現れるザコ敵を倒しながら進んでいく、横スクロールのアクションゲームです。たまにステージの最後にボスが待ち受けています。
パラソルの使用
左右の移動・ジャンプ以外に、パラソルを使用したホバリング・落下傘ライクな移動をしたり、回転しながら敵を攻撃することができます。
ただし、パラソルを使用するには、ある程度の体力(ライフ)が必要になります。体力はステージ上に落ちている食べ物を拾うことで回復させることができます。
奥行き方向の移動
よくあるアクションゲームと少々異なる点として、奥行き方向の移動があります。以前紹介した『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児』とちょっと似ています。
アイテム
体力回復のための食べ物アイテム以外にも、一定時間自由に空中を飛び回ることができるものや、一定時間無敵状態になるものがあります。
プレイ時間
2時間程度でクリアできたと思います。
良い点・楽しい点
奥行き方向の移動
奥行き方向の移動が組み込まれたアクションゲームは、これまでプレイしたGBソフトにおそらく無かったため、プレイした際は、ちょっと驚きました。
悪い点・残念な点
単調
ステージ数はそこそこ多いのですが、ステージ毎の個性・特徴があまり無く、単調なプレイとなってしまいました。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
難易度は割と低く、軽い気持ちで普通に楽しめるアクションゲームです。
やや毒を吐かせてもらうとすれば、『奥行き方向の移動』、『パラソルの使用』といった、アクションゲームとしての個性はありますが、このゲームを絶対プレイしたくなるようなインパクトは、あまり感じられませんでした。
最後に
ゲームボーイはアクションゲームが多く、飽和しているため、多少バカらしさを感じるぐらいの大きな特徴・インパクトがあったほうが、ウケが良いかもしれませんね。