こんにちは。最終皇帝です。
皆さんは『心理テスト』というものをやられたことはありますか。私はたまにテレビの企画でやっているものを、一緒になってチェックすることはあります。こういうのって、多少違っていても、当たっている気になっちゃうんですよね^^
というわけで、今回は『心理テスト』をお題にしたゲームを紹介します^^
今回紹介するゲーム
さて、今回は「ザ・心理ゲーム2 大阪編」です。パッケージから漂う、嫌な予感がなんとも言えません(笑)。ちなみに、1からプレイしようと思ったのですが、見当たりませんでした。悪しからずm(_ _)m
価格
BOOK OFFにて、108円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
十中八九、あらすじはありません^^;
ゲームシステムなど
プレイヤーの心理を引き出す、心理テストゲームとでも言うべきでしょうか。
心理ゲームメニュー
下記の5つのメニューから、1つを選択し、プレイを開始します。ちなみに、3~5は心理テストに全く関係ありません。
- 心のカウンセリング
- あなたならどうする
- 大阪度チェック
- パネルゲーム
- スロットだよん
心のカウンセリング
複数の〇×のお題に答え、最終的にプレイヤーの性格を言い当てます。ちなみに、メニューが下記の3つに分かれています。
タイトル | 詳細 |
---|---|
大阪食い道楽編 | プレイヤーの性格を食べ物に例えて、言い当ててくれます。 ちなみに、筆者は『オムライス』らしいです^^; |
大阪デート編 |
異性に対する性格等を、言い当ててくれます。 |
大阪買い物編 | お金に関する性格等を、言い当ててくれます。 ちなみに、筆者は『極めて平凡』だそうで、 「帰った方がいいかも」とまで言われました(笑)。 |
ちなみに、タイトルには『大阪』という単語が入っていますが、出題内容には、大阪っぽい要素があまりありません(笑)。
さらに、心理テスト結果の文体は、『大阪弁』になっているだけで、大阪名物の何かに例えられるわけでもないです^^;
あなたならどうする
様々なシチュエーションの中において、出題されたお題に対して、あなたならどうするかを選択肢の中から選んでいき、プレイヤーの心理を言い当てます。ちなみに、メニューが下記の3つに分かれています。
- こてこてコース
- まったりコース
- まいどぉコース
ホントは、それぞれのコースの内容詳細を書くつもりだったのですが、何が「まいどぉ」で、どの辺りが「こてこて」なのか、全く理解できず、断念しました(笑)。
大阪度チェック
大阪に関する問題が2択で出題されます。『大阪度チェック』というよりは、『大阪理解度チェック』の方が正しい気がします(笑)。ジャンルが下記8つに分かれています。
- 交通
- 地理
- タレント
- イベント
- 歴史
- 食べ物
- シンボル
- その他
パネルゲーム
『パネルゲーム』というカッコイイ名前が付いていますが、普通の神経衰弱です。
パネル数は16枚で、3回までは失敗することができます。
スロットだよん
ただひたすら、スロットマシンをプレイします。当たったからといって、何も起こりません(笑)。
プレイ時間
どのメニューも2,3分あれば、終わります。
良い点・楽しい点
心理テストの結果の文体
心理テスト等の結果に「思います」とか「可能性が高い」といったフワッとした表現を使わず、「~やからアンタはあかん!」や「アンタは~やな!」のように、『言い切りの文体』にしているところが面白いです^^
実際に当たっていようが、間違っていようが、思いっきり断定されると、説得力があるものですね(笑)。
悪い点・残念な点
心理テストの内容に大阪要素がほとんど無い
ほんの少しは、大阪ローカルネタを元にした心理テストも出題されるのですが、全体から見ると微々たるものです。ゲームタイトルに『大阪編』と付いているのですから、どうせなら、もっとローカルネタを増やして欲しかったです^^;
その他
このゲームの趣旨
最終的に気づきましたが、このゲームは「自分が大阪人の心理をどれだけ持っているかをテストするゲーム」ではなく、「心理テストを行い、その結果、大阪人っぽいキャラクターに指摘されるゲーム」であるということが分かりました^^;
(あくまで、個人の感想です(笑))
個人的な評価
ストーリーが無いため、「ストーリー性」を0としています。
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
こういうゲームは、一人で遊ぶよりも、大勢で集まって「アレは違う!」、「これはお前だ!」みたいな言い合いをしながらプレイする方が盛り上がります^^
ただ、内容が内容なだけに、長く遊べない欠点があります。
コストがあまりかからないので、ドライブトークが盛り上がらない時の一撃必殺の秘密兵器として、忍ばせておいてはいかがでしょうか(笑)。
最後に
個人的には、割と面白かったので、1もプレイしてみたいです^^