あれはいいものだ。

とりあえずマ・クベとは全く関係ない。

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【GB】ザ・心理ゲーム ~プレイヤーの心理を暴く!~

こんにちは。最終皇帝です。
だいぶ冷え込んできましたね。最近は10℃仕様の寝袋で寝ていても、朝方ちょっと寒く感じる時があります。12月に入ったら、5℃仕様のColemanの寝袋を買おうかしら^^

今回紹介するゲーム

さて、今回は「ザ・心理ゲーム」です。以前紹介した「ザ・心理ゲーム2 大阪編」の前に発売された作品です。まさか見つかるとは思っていなかったので、手に取ったときはビックリしました( ゚ ω ゚ ) ! ! 

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ザ・心理ゲーム ©ヴィジット、©KAN's

www.retroboydiary.com

価格

HARD OFFにて、324円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。

あらすじ

大阪編と同じく、十中八九、あらすじはありません^^;

ゲームシステムなど

プレイヤーの心理を引き出す、心理テストゲームとでも言うべきでしょうか。

心理ゲームメニュー

下記の5つのメニューから、1つを選択してプレイします。

  1. 心のカウンセリング
  2. あなたならどうする
  3. バイオリズム
  4. 二人の相性分析
  5. エスパーチェック
心のカウンセリング

複数の2択~4択のお題に答え、最終的にプレイヤーの性格を言い当てます。ちなみに、メニューが下記の3つ(診断内容は全部で9つ)に分かれています。

タイトル 詳細
ラブの章

異性との接し方、どのようなタイプが好みか等を言い当ててくれます。
『パートナー』、『トラブル分析』、『アブノーマル』の3つから、
選択することができます。

ちなみに、筆者は『野性味溢れる個制派タイプ』が好みなようです(笑)。

性格の章

性格に関する部分を言い当ててくれます。
『お金とあなた』、『プライド』、『性格分析』の3つから、選択することができます。
ちなみに、筆者は『お金に関してものすごく計画的なタイプ』のようです。

将来の章

仕事、家庭等の将来設計に関する部分をアドバイスしてくれます。
『ビジネス』、『人生設計』、『サクセス』の3つから、選択することができます。
ちなみに、筆者は『幸福な家庭タイプ』らしく現実で、平凡中の平凡らしいです。
最終的には「もう少し夢を持った方が良いのでは?」とまで言われる始末(笑)。

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『心のカウンセリング』プレイ時のイメージ
あなたならどうする

様々なシチュエーションの中において、出題されたお題に対して、あなたならどうするかを選択肢の中から選んでいき、プレイヤーの心理を言い当てます。ちなみに、メニューが下記の5つに分かれています。

  • どきどきコース
  • わくわくコース
  • はらはらコース
  • おろおろコース
  • へなへなコース

例えば『どきどきコース』であれば、「PK戦でゴールのどこをめがけてシュートするか?」とか「気球が重すぎて飛べない時に捨てるものは何か?」等、シチュエーション的にドキドキする問題が出題されます^^;

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『あなたならどうする』プレイ中のイメージ
バイオリズム

生年月日とターゲットの日付を入力することで、その日周辺のバイオリズムを確認することができます。ただし、「1901年1月1日~1999年12月31日」までしか入力できないという残念仕様のため、今日の私達のバイオリズムを確認することはできません(笑)。

二人の相性分析

ゲーム内で選択したプレイヤーの過去の診断結果を元に、相性分析を行います
とりあえず、一緒にプレイしてくれる人がいなかったため、一人二役で自作自演しました。なんだろう、この空虚感は(笑)。

エスパーチェック

おそらく、通信対戦するゲームではないかと思います。
(とりあえずボタンを押しても、うんともすんともしなかったです)

プレイ時間

概ね、どの機能も3分程度あれば終わります。

良い点・楽しい点

心理テストの結果の文体

大阪編と同様、心理テストの結果が「あなたは〇〇です」という『言い切りの文体』で書かれているところが面白いです。たとえ結果が全く違っていたとしても、ストレートに言い切られると、「私ってこんななのかな?」と考えてしまいますね^^;

割とドキッとする

以前紹介した大阪編の時には感じませんでしたが、選択肢を選んだ後に出てくる結果に「ドキッ」っとすることがありました。そういった意味では、診断結果はあながち間違いではなく、的を射ているのではないかと感じました^^
(人によるとは思いますが。)

どちらかというと、大阪編はやや『おフザけ要素』が強かったため、診断結果を真面目(真摯)に受け取れなかっただけかもしれませんが(笑)

悪い点・残念な点

バイオリズムの表示

バイオリズムは『身体』、『感情』、『知性』を現すグラフらしいですが、結果として画面に表示される3本の線が、どれを表しているのか分かりません(笑)。せめて「この線種は身体」といった解説があると嬉しかったです。

まぁ、1999年末までしか結果表示ができないこの機能を、今更使うことはないと思いますが(爆)

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どれが何の線を表しているのか分からない(ちなみに、グラフは適当です)

個人的な評価

ストーリーは無いので、「ストーリー性」を0としています。

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評価グラフ

オススメ度

★★☆☆☆ (あまりオススメしません)

心理テストの出題数があまり多く無いため、長く遊ぶことができません。そのため、大阪編と同じく、いざ暇になった時のための、一撃必殺のソフトとして、触らないでおくのが無難です^^; コレクターさん向けのゲームですかね。

最後に

このソフトは出荷本数自体が少なそうなので、ある意味レアゲーかもしれませんね。今回購入したHARD OFF以外で見かけたことがないです^^;