こんにちは。最終皇帝です。
撮り溜めておいたアニメの一つ、「うどんの国の金色毛鞠」の1話を見たせいか、今日はさぬきうどんが食べたい気分です^^
全然関係無いですが、「WEAVER」の爽やかな曲は、何度聴いてもいいものです(´∀`艸)♡
今回紹介するゲーム
さて、今回は「がんばれゴエモン~もののけ道中 飛び出せ鍋奉行!~」です。ここ最近、ゴエモンシリーズは「当たりハズレが結構激しい」ということが分かり、プレイする前は若干緊張します(笑)。
価格
駿河屋さんにて、1,200円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
ここは大江戸。ゴエモン一行はいつものように、「おみっちゃん」のお店でお団子を嗜んでいた。
すると、からくりロボットのサスケから、「ものしりじいさん」と「大江戸城のお殿様」が呼んでいるとの一方を受けた。急いでかけつけ、彼らから話を聴くと、「富士の樹海に、巨大な石像が眠っていると記された石版」が発掘されたとのこと。
ゴエモンが呼び出されたのは、その「石像が本当に樹海にあるのか、調査をしてもらうため」だったのだ。
早速、樹海へ確認に出かけたゴエモンたちであったが、彼らが不在のところを見計らい、「せきばん」を狙う魔の手が、大江戸に近づきつつあった。。。
ゲームシステムなど
前作「天狗党の逆襲」の後作品
シナリオ自体の継承は無いものの、前作「天狗党の逆襲」をベースに作られているようです。本記事では、前作と大きく異なる箇所を記載したいと思います。
よろしければ、前作の記事もご参照ください^^
シンボルエンカウント
前作はランダムエンカウント*1でしたが、本作からはシンボルエンカウント*2となりました。
隊列の廃止
前作では、戦闘時の隊列(前列・後列・リザーブ)という仕様がありましたが、本作では廃止されました。
戦闘時は、選択されたキャラクターと、その憑依された「もののけ」の2名での戦闘となります。ただし、戦闘中にキャラクターの入れ替えが可能です。
(キャラクターを入れ替えると、「もののけ」も同時に入れ替えられます)
「もののけ」の同行
このゲームの特徴の1つとして、敵として現れる「もののけ」を捕まえて、仲間として連れて行くシステムがあります。
「もののけ」は、旅の道中に出現し、戦闘時に「ひょうたん」というアイテムを使用して、捕まえることができます。そして、捕まえた「もののけ」は、仲間1人につき、一匹連れて行く(憑依させる)ことができ、戦闘時のサポートをしてくれます。
ちなみに、捕まえた「もののけ」は、図鑑に登録されます。なんだか「ポケモン」とか「ゲゲゲの鬼太郎」に物凄く似ています^^;
マップ移動
前作では、街やダンジョンへの移動は、フィールド上を徒歩で移動していましたが、その仕様が本作から少し変わりました。
本作は、ストーリー上、日本全国津々浦々を回るため、ということもあったのか、一度訪れた土地は、日本地図のマップ上で選択することにより、一気に移動することができるようになりました。もちろん、今まで通り徒歩での移動もできます。
移動する際は、ステータス画面の「にほんちず」コマンドを選択します^^
プレイ時間
10時間強程度でクリアできたと思います。(結構ざっくり)
良い点・楽しい点
戦闘がサクサク進む
戦闘はかなり軽快に進みます。また、アニメーションが大げさではなく、長ったらしくないため、レベル上げ作業に苦慮することもないです^^
操作性
ボタンのレスポンスが改善されたようで、前作に比べ、操作性が見違えるほど、良くなりました^^
緊張感が無い
ストーリーも、出てくるキャラクターも、良い意味で緊張感が無く、ゆるゆるなので、気軽な気持ちでプレイできるのが良いです。ホントは「富士山が爆発」するかどうかの瀬戸際のはずなんだけど^^;
BGM
開発元の会社によって、出来にバラツキの出るゴエモンですが、本作に関しては、のったり、まったりした良曲が多く感じました^^
とはいったものの、BGMに関しては、前作「天狗党の逆襲」の方が良かったです。ベース音の使い方一つで、BGMの厚みが段違いになりますね。
悪い点・残念な点
特に見当たりませんでした^^
個人的な評価
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
操作性・ボリューム感が向上し、「もののけ」の収集といった新要素も追加され、前作の「天狗党の逆襲」から、見違えるほど面白くなりました^^ 今回のゴエモンは「アタリ」でした(笑)。
最後に
ちなみに、私の好きな「もののけ」は、「たまごいぬ」というブタみたいな犬です(笑)。それにしても、ヤエちゃん可愛いなぁ。