こんにちは。最終皇帝です。
最近、まだ「大山のぶ代」さんが声優をやっていた頃の「ドラえもん」の映画を見ています^^ 私のお気に入りは「ブリキの迷宮(ラビリンス)」と「銀河超特急(エクスプレス)」です。
ちなみに社会人なりたての頃、「のび太の恐竜」から「ワンニャン時空伝」まで、全てのDVDを一気に買いました^^; 多分4,5万は使ったような。。。あの頃は羽振りが良かったなぁ(笑)。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「トップギアポケット」です。以前紹介した「川のぬし釣り4」と同じく、バイブレーション機能が付いたゲームですね。
価格
HARD OFFにて、864円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
今宵、ラリー世界選手権が開催される。最終皇帝君は夢にまで見た、トップレーサーを夢見て、選手権に出場するのであった。(超ハイパー適当です)
ゲームシステムなど
視点
車両の後方から見渡すタイプのレーシングゲームです。以前紹介したF1レースや、タイトーチェイスH.Q.などに似ています。
モード選択
ゲームスタート時に、下記のモードを選択できます。
- CHAMPIONSHIP
- TIME ATTCK
- VS BATTLE(おそらくこれは通信ケーブルが必要です)
コース選択
出場するコースを複数の中から選択できます。規定のレースに勝利すると、新たなコースが追加されます。
コースの路面には、種類があり、「通常の道路」、「砂地」、「雪道」、「氷上」等があります。車両選択をする際の「HANDLING」の性能により、走りやすさに大きな影響が出ます。
車両選択
搭乗する車を選択します。各車両には、下記の特性があります。コースに合わせて有利な車を選択することが勝利への近道となります^^
- TOP SPEED: 最高速度。ゲージが大きいほど、速度が速い。
- ACCELERATION: 加速。ゲージが大きいほど、加速が早い。
- HANDLING: ハンドリング。ゲージが大きいほど、ハンドルを取られにくい。
ちなみに、規定のレースに勝利すると、使用できる車両が追加されます。
遊び方
いたってシンプルなキー操作となっています。下記以外の操作はありません。
- Aボタン: アクセル
- Bボタン: ブレーキ
- ←→キー: ハンドル操作
- START: ポーズ
なお、アクセルボタンは押し続けなくても、平面であれば、現在のスピードが維持される仕様となっています。(タイトーチェイスH.Q.と同じ)
私はゲームボーイアドバンスSPを使用しているので、Aボタンを押しながら、Bボタンのブレーキングがやりにくいこともあり、この仕様で良かったです^^
バイブレーション機能
残念ながら、今回購入したソフトのバイブレーション機能が壊れてしまっていたのか、道路の端っこのガタガタ部分を走ろうが、ライバルの車に衝突しようが、うんともすんともしませんでした(´;Д;`)
おそらく本来は、ゲーム中に何らかの衝撃が起きるシーンになると、ブルブル震えるはずです。まぁ、私的には震える必要は無いんですが^^;
プレイ時間
一応、3時間ほどでエンディングのスタッフロールは見えたのですが、まだ全面クリアはできていません^^;
良い点・楽しい点
真面目なレーシングゲーム
余計な仕様は全て取っ払い、「アクセル」、「ブレーキ」、「ハンドリング」に注力する、真面目なレーシングゲームです。キー操作の反応も悪くなく、グラフィックの描画が遅延したり、チカチカしません。また、背景やコースの画もなかなかキレイに作りこまれています(´∀`艸)♡
悪い点・残念な点
ちょっと物足りない
あまりにシンプルに作りこまれ過ぎて、少々物足りなさが残りました。スリップストリームの仕様や、制限付きのブースと機能あたりが組み込まれていたら、さらに良かったかもしれません。
(まぁその仕様を組み込んでしまうと、このゲームの特色が消えてしまうかもしれませんが。。。^^;)
レース中にマップが表示されない
レース中にマップが表示されないため、スタート前に、コースの大体の特徴を頭に入れておく必要があります(- -;)
その他
悪路のレースはかなり難しい
レース後半になってくると、雪道や氷上のレースとなり、ハンドル操作が異常に難しくなります。特に氷上は、スピードを少しでも上げすぎると、ハンドル操作がほぼ効かなくなるため、ブレーキングのタイミングも重要となります。
最終的には、「ハンドリングができるギリギリのスピードを把握」し、「最適な位置からのブレーキング」、「ここぞという時に勇気を出して、アクセルを思いっきり踏む」ことができるプレイヤーが栄冠を掴むことができるでしょう^^;
他の車両との衝突に厳しい
レース中に、他の車両とぶつかると、減速しますが、その減速量が大きいです。何度かちょこちょこ当たると、すぐに0km/hになります。レース中はなるべく、彼らに当たらないよう、離れていたほうが良いです^^;
個人的な評価
まだ全面クリア出来ていないため、「ボリューム」は暫定値です。なお、ストーリーは無いため、「ストーリー性」は0としています。
オススメ度
★★☆☆☆ (あまりオススメしません)
レーシングゲームとしては、キレイに出来上がっていますが、仕様がシンプルすぎるため、盛り上がりに少し欠けます。あと1つ、レース中の仕様があれば、かなり違ったかもしれません。惜しいです。