こんにちは。最終皇帝です。
私、運転免許を持っているのですが、完全なペーパードライバーです^^; 免許自体は10数年前に取ったのですが、何回か乗っただけで、もう10年以上運転していません。
確か教習所には、お金を払えば、再教習してくれるところもあったはずなので、いつか時間ができたら、行ってみようかな。
金と時間が無いから、だいぶ先になりそうですが(笑)。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「デッドヒート スクランブル」です。パッケージのシュールさが、レトロゲーム感を醸し出していますね^^
価格
HARD OFFにて、324円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
いきさつはよく分からないが、ハーフパイプ上の道路でレースが開催されることとなった。そして、レース初参加となる最終皇帝君は、愛用車をぶっ飛ばして、ゴールを目指すのだった。
(クッソ適当です。もうやけくそ(笑))
ゲームシステムなど
ハーフパイプ上のコースを走る、上空視点のレーシングゲームです。上空視点は、「F1ボーイ」以来です^^;
特徴
このゲームの最大の特徴は、平坦なコースではなく、ハーフパイプ上のコースを走ることにあります。ハーフパイプということもあり、コースの端を走るほど、中央に戻される力が働きます。また、パイプの外側に出ると、コースアウトとみなされ、0km/hの状態かつ、コースの中央に戻されます。
レース中は、制限時間が設けられており、タイムアップになる前に、ゴールする必要があります。
ジャンプ
レース中、Bボタンを押下することで、ジャンプすることができます。ジャンプ中は無敵状態となります。
障害物
コース上には、岩や障害物が用意されており、衝突すると、強制的に0km/hの状態にされたり、減速させられたりします。
アイテム
レース中、他の車も走行しており、これらの車に衝突すると、たまにアイテムを落とします。アイテムの種類はそこそこ豊富で、下記のような効果を持つものがあります。
- 制限時間のタイマーを一時的に止める
- 一定時間速度がアップする
- 障害物の岩を破壊する爆弾を投げる
- コースの端に寄っても、中央に戻されなくなる(グリップ力が強くなる)
ちなみに、他の車に衝突しても、減速したり、コースアウトさせられそうになったりしないため、積極的に当たっていきましょう(笑)。
プレイ時間
だいぶやり直しましたが、2時間半程度でクリアできました^^
良い点・楽しい点
バリエーションが多い
操作方法は単純なものの、アイテム使用や、ジャンプといった、プレイヤーを飽きさせない工夫が散りばめられています^^
また、ボタンのレスポンスも良く、レース中のストレスがほぼありません。
レーシングとしては珍しいゲームシステム
平坦な道を走るレーシングゲームが多い中、ハーフパイプ状のコースを走り抜けるという製作者のアイデアは、この頃のゲームでは、秀逸だと思います。
私としては、いつものレーシングゲームとは異なった感覚があり、結構楽しめました。
無限コンティニュー
制限時間以内にゴールに到着できない場合でも、同じコースの最初から何度もやり直すことが出来ます^^
悪い点・残念な点
ステージ選択
敢えて悪い点を挙げるならば、ステージ選択ができない点です。ステージ数がかなり多い割に、途中からコンティニューする仕様が無いため、遊ぶときは必ず、最初からプレイすることになります。
個人的な評価
ストーリーは無いため、「ストーリー性」は0としています。
オススメ度
★★★★☆ (オススメします)
ハーフパイプ状のコースを「上空視点」で楽しむレーシングゲームは、結構珍しいため、オススメします。また、そこそこボリュームもあり、コスパも良いので、買って損は無いです^^
最後に
最近、レーシングゲームのハズレが少なくなってきて、ちょっと嬉しい(´∀`艸)♡