こんにちは。最終皇帝です。
ブログを書き初めて、もう3,4週間経過しましたが、毎日ゲーム三昧で結構目が疲れてきました(笑)。年末やることが無くて、ゲームを長時間やられる方も多いと思われます。くれぐれも目の保養を忘れずに。ちなみに、私は先日PS4の「地球防衛軍5」を購入しまして、さらに酷使しております。ここまでくるともう、根性です。
今回紹介するゲーム
今回は、タイトーチェイスH.Q.というゲームです。最近結構キワモノを攻めている気がします。
価格
近くのBOOK OFFで108円で購入しました。バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
逃亡する「銀行強盗」や「切裂き魔」をドライバーのオッサンとオペレーターの姉ちゃんが力を合わせて捕まえるという単純明快なストーリーです。ってかこの手のゲームで「切裂き魔」とかちょっとリアリティ出し過ぎな気がします。もう少し柔らかい表現ができなかったのかな。
ゲームシステムなど
概要
ゴールすることが目的ではなく、逃亡する犯人を追い詰めるレーシングゲームです。レースは「犯人車両に追いつく」第1段階と、「犯人車両に体当たりして車を止める」第2段階に分かれており、それぞれ60カウント(60秒ではない)以内にクリアしないといけません。
コース
ステージは全部で5ステージとなっており、それぞれ犯人の起こす事件が異なります。ただ、事件自体はレースをする上で何も関係ありません。なお、言うまでも無いかもしれませんが、ステージが後になるにつれ、コースが複雑化し、生涯物となる通行中の一般車が増えていきます。ちなみに各レースをクリアすると、オペレーターのナンシーが一杯おごってくれます(言葉が出るだけ)。
ニトロ
レース中、セレクトボタンを押すと、「ニトロ」というスピードアップオプション*1を利用することができます。ただし、このオプションは回数制限があります。回数に関しては、ゲーム画面のギアの横にあるマーク(Hiギアの横辺りにある四角いマーク)の個数で確認することができます。
プレイ時間
ステージ4,5にかなり苦労しましたが、やり直しの時間を含めて、大体3.5時間ぐらいでクリアすることができました。
良い点・楽しい点
アクセル(Aボタン)を押し続ける必要が無い
良いところか微妙ですが、通常のレーシングゲームはアクセルボタンを押し続けないと、減速してしまいます。ところが、このゲームの場合はアクセルボタンを離しても減速しません(現在のスピードがキープされます)。そのため、MAXスピードまで加速したら、Aボタンを離して、十字キーの操作だけに集中できます。ただし、坂道等を走行したり、他の車に衝突した場合は、減速してしまうので、その際は再度加速する必要があります。
悪い点・残念な点
犯人の追跡距離が長すぎる
プレイヤーと犯人の乗った車との距離が、ステージ開始時点でものすごくあり、追いつくまでかなり時間がかかります。なんでこんなに距離を長くしたんだろう。。。
個人的な評価
オススメ度
★★☆☆☆ (あまりオススメしません)
懐かしさを感じたいときにちょこっと遊ぶには良いのですが、ステージ数もあまり多くなく、これといった大きな特色も無いため、あまりオススメできません。
最後に
購入した時は、「カーチェイスしながらのガンシューティングかな？」と期待していたのですが残念。なお、こんなカーチェイスを繰り広げるようなところには、できれば住みたくない(笑)。
*1:ターボスイッチみたいなものです
