こんにちは。最終皇帝です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。私は休日が雨になると相当テンションが上がり、晴れになるとだだ下がりします。晴れになると、「外に出なきゃならない」って考えちゃうんですよ。社会人になってからは休日の時間を大事にするようになりましたからね。「外で元気よく遊ぶが正義」みたいに考えてしまうところがあるのでしょうか。逆に雨の場合は、もう外で遊べないから家の中で存分にゲームやらアニメを見て遊ぼうと思えるわけです。相変わらず相当ひねくれています。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「Dr.MARIO」です。
「テトリス」や「ぷよぷよ」といった落ち物パズルゲームの元祖と言える作品です。このゲームが発売されたのは1990年、私がまだおそらく小学校入りたてぐらいです。このゲームは、ゲーム中に流れるBGMが特徴的で、おそらく同世代の方が聴けば「あ~ドクターマリオのやつでしょ」と答えるはずです。一応曲名は「FEVER」という名前らしいですが、曲調から全くフィーバーのイメージがつかめません。どちらかというと、「友達の後ろからこっそり近づいて脇の下をくすぐる」ような曲です。
それにしても、マリオもキティちゃんと同じく、ホントに仕事を選ばないな。
価格
先日近くのBOOK OFFで購入したのですが、108円でした。バーチャルコンソールでも発売されているようです。
あらすじ
任天堂という会社に勤めているマリオという鼻のデカイ、ちょび髭のおっさんが、事業所内に迷い込んできたウイルスをカプセル型処方箋で叩きのめすというアイ・アム・レジェンド的なストーリー。(適当)
ゲームシステムなど
システムはいたってシンプルで、ゲーム開始時に画面上にいるウイルスを処方箋カプセルを使って退治したらクリアです。ウイルスを退治する際は、上から落ちてくる処方箋カプセルとウイルスを最低4個隣接させる必要があります。なお、ただ隣接させればよいわけではなく、処方箋カプセルとウイルスの色が同色で4個隣接させる必要があります。
上記の要領で全てのウイルスを退治できればクリア、ビンの中のウイルスを全て退治する前に、ビン最上部に処方箋カプセルが詰まれてしまったらゲームオーバーとなります。
プレイ時間
RPGのラスボスのようなものがいないので、プレイヤーがやりたいだけプレイして終わりです。
無限?
ゲーム開始前に「ウイルスレベル」という設定が出来るのですが、こちらの設定は0~20まで指定可能で、多いほどゲーム開始時のウイルスが多くなる仕組みです。ちなみに、指定したステージをクリアすると、ウイルスレベルが+1上がった状態で次のステージが始まります。私は20レベルがクリアできない(っていうか絶対ムリ(笑))ため、分からないのですが、20を超えた後はどうなるかは不明。また0からやり直しとかになるのかな?
良い点・楽しい点
結構中毒性の高いゲームです。ムキになって進めていくと、1時間ぐらい経っていることも度々あります。汚く並べられたウイルスがキレイさっぱりいなくなったときは若干の爽快感を感じます。ストレス解消になっているのかな。とりあえず短時間の暇つぶしにはもってこいだと思います。
悪い点・残念な点
正直悪い点はありません。108円で購入したことが要因かも(笑)
個人的な評価
現時点では、ボリューム度合いが未知数なことと、ストーリーが無いため、「ボリューム」および「ストーリー性」を0としています。
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
中毒性が高く、単純なため、購入してすぐに楽しめるのが良いところです。一方、ゴールが特に無いため、1週間ぐらいすると飽きてしまうかもしれません。隙間時間を見つけて短時間楽しんだり、今や死語となりつつある「通信ケーブル」をお持ちの方は、友達と2P対戦でプレイするなら結構盛り上がるかもしれません。
最後に
いやーとにかくコスパが最高でした。全然関係ないですが、最近BOOK OFFでゲームボーイカセットを持っているか/持っていないかをサーチするスピード(手さばき)が異常に早くなっている気がします。