こんにちは。最終皇帝です。
もうすぐ年末の長期休みに入りますね。
今年の年末はコロナ云々で外出しにくいでしょうし、私は巣ごもりゲーマーになります!
(いつもの生活とあまり変わってませんが)
さて今回は、あの有名な奥スクロールシューティングのリメイク版を紹介したいと思います。
今回紹介するゲーム
今回は『アフターバーナーⅡ』です。これまでファミコンと3DSの作品を紹介していましたね。
価格
だいぶ前にHARD OFFにて、6,480円で購入しました。発売時は2,500円で売られていたのに、今では2.5倍以上の高値で売られているということですか。
あらすじ
あらすじは特にないようです。
ゲームシステムなど
基本的なゲームシステムは、以前紹介したファミコン版のアフターバーナーと違いはありません。
グラフィック・サウンド面はPS2ということもあり、かなり向上しています。
大きく変更された点として、アーケードモード以外にアレンジモードというものが追加されています。
アレンジモード
デフォルトで用意されているF-14以外に3つの機体を選択できるようになっています。
各機体にはそれぞれ特性があり、旋回速度が速いものや、照準性能が高いものが用意されており、プレイヤーの好みに合った選択ができるようになっています。
F-14(Tomcat)
標準的な機体。
長所も短所もないですが、それゆえにやや使いづらく、実は一番上級者向けの機体に見える。
AV-8B(HarrierⅡ)
操縦感度が4機の中で一番よく、攻撃よりも回避に特化したような機体。
素早く機首を振れるため、画面全体を使っての戦闘ができ、視界が広い。
初心者・熟練者共に好かれそうな機体。
A-10A(ThunderboltⅡ)
バルカン砲が他の機体に比べて当たりやすい(感じがする)。
ミサイルの初期搭載数が多く、空中給油時のミサイル補充数も多い。
攻撃型の機体。
F-117(Nighthawk)
ミサイルの照準性能が高く、遠くの敵を攻撃しやすい。
相手よりも先にミサイルを放ち、先手必勝を狙うのに向いた機体。
空中給油時のミサイル補充数が4機の中で一番多い。
初心者、最高得点を狙っている方にはオススメ。
プレイ時間
大体10分強程度でクリアすることができます。
良い点・楽しい点
機体選択
特性の異なる複数の機体から、好みのものを選択できるようになったところは、ユーザーのバリエーションが広がり、良かったです。
ちなみに、最終皇帝はミサイルの補充量が一番多く、照準性能が高いナイトホークがオススメです。
迫りくるミサイルを皮一枚で回避する喜びもありますが、やはり私は容赦なく近づいてくる大量の戦闘機を、マクロスのホーミングミサイルの如き一斉掃射で、一網打尽にするのが好きです。
スピード感
ファミコン版や、先日紹介した3DS版よりも、かなりのスピード感を感じることができます。
3DSも良かったのですが、あちらはスピード感というよりは、徐々にミサイルが近づいてくる恐怖感と臨場感が先行していたような気がします。
また、PS2版の方がキーを押したときの旋回速度が速く、感度が良いため、操作がデリケートでかなり忙しいです。逆にそれが良い♪
プレイヤー自身の瞬発力と、とっさの判断力・集中力を試すなら本作の方が良いでしょう。
コンティニュー制限がない
コンティニューに制限が無いため、何度でもやられたい放題です。
ノーコンティニュー縛りでプレイするもよし、「撃墜なんてくそくらえ!常時バーナー点火と大量ミサイルが俺の信条!」といった突撃オタクになるもよし。
ヌルゲーマーとしては、何度でもコンティニューでき、気軽にプレイできるところはかなり良かったです。
悪い点・残念な点
特に見当たりませんでした。
個人的な評価
オススメ度
★★★★★ (かなりオススメします)
相変わらず、とてつもない爽快感・臨場感・満足感をもたらしてくれる最高のシューティングゲームです。
バレルロールしながら敵機を撃墜しつつ、華麗に離脱し、「あー、俺なんかかっこいいかも」と自己陶酔できるのも、このゲームの良いところです(笑)。
ステージ構成も遊び方もほとんど変わらないのに、何度もリメイクされているところを見ると、やはり完成度の高いゲームなのでしょう。
個人的には、これまでプレイした3作品の中では、本作が一番好きです。
初見の方はプレイ開始時、画面上を暴れまわる自機に軽い乗り物酔い的な感覚を覚えるかもしれないので、ご注意くださいm(_ _)m
最後に
バルカンとミサイルを打ちまくって回避しまくるだけなのに、なぜこれだけ心を惹かれるのでしょう。
奥スクロールシューティングは、だんだん見かけることが無くなってきましたが、アフターバーナーだけはちょくちょく発売して頂けると、個人的には超嬉しいです。