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~引きの強さは最高クラス、ヤツの名はテナガエビ~ 川のぬし釣り3攻略

こんにちは。最終皇帝です。

今回は『川のぬし釣り3』の攻略記事を1つ紹介したいと思います。

川のぬし釣りのある意味代名詞とも悪名高い魚、、、もとい、エビです。

今回は川のぬしよりも明らかに釣りづらい、テナガエビにフォーカスを当てていきたいと思います。

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川のぬし釣り3 ©1997 ビクターインタラクティブソフトウェア

なぜ悪名高いのか?

テナガエビが悪名高いのは、ファイト時の独特の逃げ方に起因しています。

通常、その辺にいる魚は糸を引いて逃げた後、しばらくすると止まり、数秒じ~っとしていることが多いです。

その反面、テナガエビは止まったかと思ったら、すぐに動き出し、なかなかうまく糸を引かせてくれません

変なタイミングで糸を引こうものなら、「ピーッ」というけたたましい音とともに、さらに逃げ出そうとします。

結果的に、なかなか引っ張るタイミングをつかめず、引っ張りすぎて逃がしてしまうか、水底まで潜られてルアーを持ったまま逃げられてしまうということが、初見の方には多いです。

対テナガエビ用の釣具

私の場合、まずロッドは『ルアーロッド』を必ず選択します。

エサ釣りもできますが、明らかにルアーでの対決の方が楽です。
(理由は後で説明しますね。)

そして、ルアーには『ワーム』を選択します。というよりも、ワーム以外は興味を示しません

釣れる場所

下流湖エリアの南西の端から、やや東に歩いた水草の中にいることが多いです。

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テナガエビの生息域

釣るときのコツ

コツは全部で4つあります。

ワームは水面ギリギリをひたすら泳がせる

ワームは必ず水面ギリギリを泳がせ、変なルアーアクションは入れないようにしましょう。気が散ります。

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水面ギリギリを泳がせるイメージ

水面ギリギリで泳がせるのは、食いついた後、逃げ出しても水面付近でとどまってくれるからです。

水面に近ければ近いほど、釣りあげられる可能性が高くなります。

そり返るところまで引いてはいけない

これは経験則ですが、そり返るまで引いてボタンを離すよりも、そり返る直前にボタンを離したほうが、魚の抵抗(暴れて泳ぎ回る距離)が弱いです。

そのため、糸を引いて魚が止まりかけたら、すぐにボタンを離しましょう。

なお、その方がルアーが壊れる可能性も下がるため、一石二鳥です。

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泳ぎが止まる寸前を見計らって糸を引く

基本的にテナガエビが止まるまで待っていると、すぐに動き出してそり返ります。

そのため、泳ぎが止まるか止まらないか寸前あたりで糸を引き始めることをお勧めします。

要はエビに動くスキを与えません。こればっかりは練習ですね。。。

とりあえず私の調査結果では、8回そり返るまではルアーは壊れないので、勇気を出して引いてみましょう。

水面近くよりも深く潜られたら諦めたほうが良い

テナガエビは他の魚よりも抵抗がやたらと強く、一度に糸を引ける距離もかなり少ないです。

そのため、水底へ潜られると、なかなか水面側へ引っ張ることができず、釣れる可能性はドンドン下がっていきます。

ルアーやハリが壊れて、釣具屋に戻る手間を考えると、水面~水底の半分より下にもぐられてしまったら、無理に引っ張って逃がしたほうが良いかもしれません。

エサ釣りをオススメしない理由

もうお分かりかもしれませんが、エサ釣りの場合、だいぶ水底に近い場所からファイトが始まってしまいます。

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ルアー釣りの方が有利な理由(イメージ)

そのため、水面までの距離が長い分、ルアー釣りよりも難しくなることは必然です。

ルアー釣りに慣れて、自信が出てきたらチャレンジしてみてください。

まとめ

  • テナガエビは川のぬし釣り3の中で一番釣りにくい魚。もとい、、、エビ。
  • 対テナガエビの仕掛けはワームがオススメ。
  • エビがそり返るところまで引いてはいけない。

最後に

テナガエビとの戦いは、相当な短期決戦です。

5回引く間に釣りあげられなかったら、負けたと考えても不思議ではないです。

初心者の方は頑張りましょう!

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