あれはいいものだ。

とりあえずマ・クベとは全く関係ない。

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~釣り具評価(仕掛け編)~ 川のぬし釣り3攻略

こんにちは。最終皇帝です。

今回は『川のぬし釣り3』のお店で売っている品物のうち、エサ・ルアー・毛バリといった、いわゆる仕掛けにフォーカスを当てていきます。

ただ、品物のデータを羅列するだけではあまり面白くないので、私なりの買ったほうが良い優先度とやや辛口解説をつけて紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみて下さい。

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川のぬし釣り3 ©1997 ビクターインタラクティブソフトウェア

前提

書かれている用語の補足です。

 全:  渓流・上流湖・清流・下流湖を指します。

 適応魚種:食いついてくれる魚の種類を指します。

ハリ

これについて語ることは、まずないですかね(笑)。


価格
(円)


購入
優先度
ハリ小 10 -
ハリ中 15 -
ハリ大 20 -

エサ


価格
(円)

エリア

購入
優先度

ミミズ 5
サシ 10
こんちゅう 25
アカムシ 15
カワムシ 25
ネリエ 30
こざかな 20
カエル 30

各仕掛けの評価

ミミズ

5円というデフレと思わせるほどの安さ。

その割に適応魚種がかなり多く、超小型魚以外は大体カバーしている高コスパの優れものです。

エサ釣りをメインに進めていきたい人には、必ずストックを用意しておくことをオススメします。

サシ

コイ科の小型魚や、マス系の魚に適応していますが、全体から見ればあまり適応魚種が多くないです。

また、サシでしか釣れない魚もいないため、どうしても買うのをためらってしまいます。

こんちゅう

中型の魚に適応魚種が多いですが、釣れる魚にクセが強い。

残念なことに、こんちゅうで釣れる魚はすべて、カワムシがカバーしています。

カワムシと同じく25円のため、こちらを購入する理由が見当たりません。

アカムシ

イトモロコ・トミヨ・メダカといった超小型魚に適応魚種が多いです。

小型魚を意識して狙いたいときにはオススメします。

カワムシ

ミミズほど適応魚種が多くないですが、ある程度の中~大型魚をカバーしているため、使いどころは多いです。

大抵の場合、ミミズで釣れない魚はカワムシで釣れるので、セットで購入しておくことをオススメします。

ネリエ

コイ・フナ・一部のマスに適応魚種が多く、魚種をしぼった釣りをしたいときには有効です。

ただしサシと同じく、ネリエでしか釣れない魚はいないため、無理して購入する必要はありません。

こざかな

肉食系の中~大型魚に適応魚種が多く、割と釣れる魚が多いです。

ただ、ミミズ・カワムシの使い勝手に押され、三番煎じにとどまるかと。

カエル

カエルで狙える魚は『こざかな』がカバーしてしまっているという悲しい現実。

使いどころはまずありません。

ルアー

名前 価格
(円)
エリア 購入
優先度

スピナー

20
スピナー
ベイト
50
ミノー 25
クランク
ベイト
60
ホッパー 30
スプーン 65
ワーム 35
カエル 70

各仕掛けの評価

スピナー

9割型の魚が釣れる優れものです。価格も20円と安く、コスパが非常に良い。

正直、これとワームがあれば他はいりません。

適応範囲が広すぎて、なんでも連れてしまうのが逆に難点。

なんでもかんでも釣れてしまう幻湖で威力を発揮します。

スピナーベイト

大型魚向けの仕掛けです。

対応魚種がホッパー・クランクに続いて少なく、何のために購入するのか、正直分かりません。

スピナーベイトにかかる魚はミノーですべてカバーできるという残念な真実。

ミノー

肉食魚向けの仕掛けで、対応魚種も割と多いです。

サケ科への適応力大。

スピナー・ワームを購入した後に買うならコレ

クランクベイト

対応魚種がホッパーに続いて少ない残念なルアー。

価格が高いだけで使うところはありません。

買っちゃいけない

ホッパー

対応魚種が最下位の悲しいルアー。

価格は安いですが、使うところが全くありません。

『安物買いの銭失い』の典型です。

絶対に買っちゃいけない。フリではありません。

スプーン

サケ科や、暗いところに身を潜める魚に効果大

渓流・上流湖あたりでは、使いどころが多いです。

ただし、他のルアーより値が張るのが難点

引きすぎて壊れないように注意しましょう。

ワーム

スピナーほどの適応範囲はありませんが、釣れる魚は非常に多いです。

ワームでしか釣れない魚もいるため、持っていて損はしません。

スピナーが壊れたときのためのサブウェポンとして携帯しておきたいところ。

カエル

肉食の中~大型魚を狙うのに適した玄人向けルアー。

上流湖の大型魚を狙うときに、特に威力を発揮します。

毛バリ


価格
(円)

エリア

購入
優先度

メイフライW 30
メイフライD 35
カディスW 35
カディスD 15
ディプテラW

30

ディプテラD 35
ストーンフライW 45
ストーンフライD 40

各仕掛けの評価

メイフライW

ストーンフライWには遠く及びませんが、二番煎じとして十分使える適応魚種を持っています。

調べていてわかりましたが、ディプテラWと適応魚種と価格が全く同じであり、どちらを選んでも変わらないという、知られざる謎の仕様が解き明かされました。

メイフライD

ドライ系フライの中では、1,2位の適応魚種を持ちますが、これで釣れる魚はメイフライW, ディプテラW, カディスDでカバーされるため、あえて購入する理由が見当たりません。

カディスW

対応魚種が多く、メイフライW, ディプテラWで釣れない魚をカバーしていることもあり、ストーンフライWの二番・三番煎じとしての実力を持っています。

ストーンフライWが壊れた時のために、ストックしておいて損はないでしょう。

カディスD

カディスDで釣れる魚は、カディスWでカバーできてしまうため、率先して買う理由が見当たりません。

ただし、価格は毛バリの中で一番安く、お手頃です。

アカザ以外の渓流魚を全てカバーしているため、プレイ開始直後の金欠時に、金稼ぎの糧として使うのがオススメです。

ディプテラW

メイフライWと全く同じ性能で、名前以外変わらないという謎の毛バリです。

とりあえず、メイフライWを買うついでに買っておいてはいかがでしょう。

ディプテラD

適応魚種が異常に少なく、通常の釣りで使用することはまずないでしょう。

ただし、1つだけ光る点があり、清流のすべての魚の中で『アユ』にだけ適応しています。

アユは清流にいるオジサンが高く買い取ってくれるため、アユだけ狙えるこの毛バリは、金稼ぎにはもってこいです。
(アユ以外の魚がかからないので、時間のムダを省くことができます)

ストーンフライW

「これで釣れない魚は『ウナギ』と『テナガエビ』ぐらい。」

というほど適応魚種が多く、全仕掛け中トップです。

値段は少々張りますが、買わない選択肢がまずありません。

ルアーのスピナーと同様、適応範囲が広すぎて、なんでも連れてしまうのが逆に難点でしょうか。

幻湖に行く際は、ぜひ持って行ってくださいね。

ストーンフライD

ディプテラDよりも適応魚種が少なく、それでいて、ディプテラDよりも5円高いという、どうしたらよいのかわからない毛バリ。

アユ狙いをしている際に、ディプテラDが壊れた時の二番煎じにするのがオチです。

他に使うところはありません。

まとめ

  • エサは『ミミズ・アカムシ・カワムシ』で大体の魚をカバーできる。
  • ルアーは『スピナー・ワーム』で9割5分の魚をカバーできる。
  • 毛バリは『ストーンフライW』だけで9割5分の魚をカバーできる。

最後に

いかがでしたでしょうか。

基本的には『魚種が多い = 優れもの』という目線で書いてしまいましたが、『魚種縛りプレイ』といった楽しみ方もあります。

今回の記事を参考にして、プレイヤーさん独自の楽しみ方を模索して頂ければ幸いです。

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www.retroboydiary.com