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~釣り方(遊び方)3種ご紹介~ 川のぬし釣り3攻略

こんにちは。最終皇帝です。

今回から数回にわたって、ゲームボーイの『川のぬし釣り3』の攻略・紹介記事を書いていきます。

できるだけ挿絵を入れつつ、初心者の方にもわかりやすいようにしていきたいと思いますので、良かったら参考  にしてください。

というわけで、第1回目は『釣り方と操作方法』の紹介です。

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川のぬし釣り3 ©1997 ビクターインタラクティブソフトウェア

www.retroboydiary.com

どんな釣り方があるのか?

川のぬし釣り3には、大きく分けて以下3つの釣り方があります。

  • エサ釣り
  • ルアー釣り
  • 毛バリ釣り

エサ釣り

これは最もポピュラーで昔から楽しまれている釣りですね。

ハリに直接エサを付けて、糸の途中にウキ・オモリを付ける釣り方です。

(よく見たら、右下の黒いオモリはルアー釣り用のものでした。)

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エサ釣りに使いそうなもの(私物)

セッティングの仕方

  1. コマンドから『つりぐ』を選択し、『ふりだしざお』か『なげざお』を選択。
  2. ウキ or オモリを選択。
  3. ハリの大きさを選択。
  4. お好みのエサを選択。

これでセッティングは完了です。

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釣具の選択画面のイメージ

仕掛けを投げる

Bボタンを長押しすると、仕掛けが飛んでいき、飛んでいる最中にBボタンを離すと、仕掛けが水に落ちます。

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Bボタン長押しで仕掛けを投げる(イメージ)

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Bボタンを離すと仕掛けが着水(イメージ)

ウキ釣りの場合

ウキ釣りは基本的に『魚が寄ってくるのを待つ釣り』です。

糸を引いて、仕掛けを魚の近くに寄せることができません。

(Bボタンを押すと、仕掛けがプレイヤーの手元に戻ってしまいます)

運が良いと、水中の魚影が仕掛けに近寄ってきます。

そして、魚がエサに興味を持つと、仕掛けの周りをクルクル回り始めます

しかし、まだここでボタンを押してはいけません。

ウキの場合は、クルクル回った後ウキが沈むので、そのタイミングでボタンを押します。

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魚が興味を持った直後(イメージ)

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魚が興味を持って少し経った後(イメージ)

タイミングが合うと、魚とのファイト画面に移行します。
(ファイト画面については、後ろの方で説明します)

投げ(オモリ)釣りの場合

投げ(オモリ)釣りは、魚が寄ってくるのを待つことも、糸を引いてエサを魚の近くに寄せることもできます。

ウキ釣りの時と同じく、魚がエサに興味を持つと、仕掛けの周りをクルクル回り始めます。

ただし、オモリ釣りの場合は、オモリが沈むといったことはなく、聴こえてくる音で引くタイミングを判断します。

最初食いついたときは『リリン・・・リリン』という音が鳴り、何度かすると『リリリリリリリリリ・・・』という音に変わります。

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投げ釣り時のイメージ

後者の音に変わった後ボタンを押すと、ファイト画面に移行します。

ルアー釣り

私が中学生~高校生(大体20年前ぐらい)の頃に、ブラックバスを釣る『バスフィッシング』が流行り始めてから、世間に知れ渡るようになった釣りです。

ルアーと呼ばれるハリのついた疑似エサに糸を付けて釣ります。

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ルアー各種(マス釣り堀でよく使ってたやつ)

ロッド(さお)先を細かく動かしたり、立てる・寝かせるを繰り返したりして、あたかも逃げ惑う魚や昆虫を演じることで、魚をだまし、食いつかせる漁法です。

セッティングの仕方

  1. コマンドから『つりぐ』を選択し、『ルアーロッド』を選択。
  2. コマンドの『ルアー』から好きなルアーを選択。

これでセッティング完了です。

仕掛けを投げる

仕掛けの投げ方はエサ釣りの時と同じです。

ルアーを動かし魚を誘う

エサ釣りのオモリ付きの時と同様、ルアーは糸を引くことができます。

ボタンを押して糸を引き、ルアーを魚影のあるところに近づけます。

装着したルアーと魚の相性が良いと、魚が食いついてきて、エサ釣りと同じく、仕掛けの周りをクルクル回り始めます。

ルアーの場合は、回り始めたらすぐにボタンを押すことで、魚とのファイト画面に移行します。

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ルアー釣りのイメージ

なお、エサ釣りの時と異なり、ファイトが始まった後、ルアーを動かし、魚を食いつかせる操作が必要になります。

ボタンを押したり、離したりしながら、弱ったエサを演じ、魚を食いつかせましょう。

毛バリ釣り

ルアーと似ているところはありますが、こちらは『フライ』と呼ばれる昆虫に似せた疑似エサを水面に浮かせたり、沈めたりしながら釣る漁法です。

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毛バリ各種(右下のはイクラに似せたエッグフライ)

セッティングの仕方

  1. コマンドから『つりぐ』を選択し、『フライロッド』を選択。
  2. コマンドの『毛バリ』から好きな毛バリを選択。

これでセッティング完了です。

仕掛けを投げる

仕掛けの投げ方はエサ釣り・ルアー釣りの時と同じです。

毛バリを動かし魚を誘う

毛バリ釣りはルアーと同じく、糸を引くことができます。

まずは、ボタンを押して糸を引き、ルアーを魚影のあるところに近づけます。

その後、装着したルアーと魚の相性が良いと食いついてきて、ルアー釣りと同じく、仕掛けの周りをクルクル回り始めます。

しかし、まだここでボタンを押してはいけません。

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毛バリ釣りのイメージ(このタイミングではまだボタンを押しちゃダメ)

ルアー釣りと異なるのは、クルクル回り始めた後、矢印型の目印が沈むところです。
(このあたりはウキ釣りと似ています。)

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毛バリ釣りのイメージ(このタイミングでボタンを押す)

目印が沈んだ後ボタンを押すと、魚とのファイト画面に移行します。

目印が沈む前にボタンを押してしまうと、魚が逃げてしまうので注意してください。

魚とのファイト(遊び方)

ハリにかかった直後の魚は、かなり暴れるので、まずは泳がせます。

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ハリにかかった直後のイメージ

泳がせた後、動きが止まったら、ボタンを長押しして糸を引いていきます。

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糸を引いているときのイメージ

ある程度引くと魚が嫌がるため、糸を引くのを止め、また魚をわざと泳がせます

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引き続けると体をそり返して嫌がります(イメージ)

あとは、魚の動きが止まったら、先ほどと同じように糸を引き、これを繰り返します。

最終的に魚を水面までたぐることができれば、釣り上げることができます

まとめ

  • 釣り方は3種類。
  • ウキ釣り以外は、糸を引いて仕掛けの位置を調整できる。

最後に

いかがでしょうか。

釣り方はだいぶ分かっていただけましたかね。

あまり実感の湧かない方はとにかく、まず最初の1匹を釣ってみましょう。

1匹釣れると、感覚が一気につかめてきますよ。

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