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【勝手に名作】2年間レトロゲームをプレイして面白かったおすすめソフト10選

こんにちは。最終皇帝です。

このブログを始めて、もうすぐ2年が経とうとしています。

というわけで唐突ですが、これまでプレイした中で面白かったレトロゲームのランキング記事を書いてみようと思います。

ジャンル・ゲーム機・オススメ度にとらわれず、今でも印象に残っている面白かったレトロゲームだけ10位まで挙げてみました。

偏見バリバリですが、軽い気持ちで見て頂ければ幸いです。

それでは行ってみましょう!!

10位:風来のシレンGB 月影村の怪物

『風来』と聴けば『シレン』と答えるほど、超有名なローグライクゲーム

その一癖あるゲームシステムは、ユーザの好き・嫌いを真っ二つにするが、好むと答えたユーザーの中には、思いっきりのめり込む猛者が多い。

数十時間かけて、武器・防具の強化を行う『デスルーラマラソン』を駆けぬけるメダリストが多数排出される。

古きよき和なストーリーと、情に訴えかける寂しげなBGMが、筆者の感情移入を大いに誘った。

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9位:川のぬし釣り4

のどかな雰囲気と、多彩な仕掛けが特徴の釣り系RPG。

本作から寄り道要素が増え、貝取り花摘みを楽しむことができるのが秀逸。

おまけに『川の』ぬし釣りと言っておきながら、海の主まで釣れてしまうという大盤振る舞いなトンデモ仕様。

買ったゲームを間違えたわけではないので、ご安心を。

個人的にはBGMに100点満点をあげたい。

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8位:ONI2

第1作目をプレイして、「う~ん」と微妙に首をかしげたプレイヤーに舞い降りた超良作RPG。

同世代RPGの良い部分をふんだんに取り入れ、そこにONIシリーズ独特のストーリーを組み入れた印象。ゲームボーイ初期の作品にしては、ボリューム感が大きく、かなり満足できる。

ロンダルキアよりも断然、複雑度の高い洞窟(というよりは迷路)は、プレイヤーの心をひたすら折りまくったに違いない。(筆者は何度も折れました。)

やはり本作品もBGMがすさまじく良い。100点満点。

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7位:ONI3

ONI, ONI2のストーリーの流れを一旦断ち切った、新たなONI。ゲームボーイソフトでは珍しいオムニバス形式のシナリオが特徴。

ストーリーが単刀直入で分かりやすく、ゲームシステムがONI2を踏襲していることもあり、遊びやすい。さらに和風なところに親近感が湧く。

これまでのONIシリーズをプレイしていなくても、この作品から始めて十分楽しむことができる。 

正直、ONI2と3のどちらを上位にするか相当迷った。

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6位:天外魔境ZERO

実世界とゲーム内の世界の時間軸を同一にするパーソナル・ライブ・ゲームシステム(通称:PLG)』が特徴の本格和風RPG。

その自由度の高いゲームシステムと、どことなく私たち日本人の持つ伝統・歴史に寄り添うストーリーは、プレイヤーの心を魅了する。

高めなエンカウント率にくじけそうになることもあるが、数年経過した今も、再プレイしたい願望にさいなまれる良作である。

個人的には、スーパーファミコンBGMランキングというものがあったら、5本の指には必ず入れたい。

なお、スーパーファミコンミニや、レトロゲームへの関心が高まっている昨今、本作品の情報を求めてか、当サイトへご訪問頂く方がなかなか多い。
(ご訪問いただき、ありがとうございますm(_ _)m)

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5位:重装騎兵ヴァルケン

重装騎兵シリーズの第2作目。

自由度の高い操作と、スーパーファミコンとは思えないグラフィックが特徴的なアクションゲーム。

開始当初はその複雑な操作方法に面食らうが、プレイし続けることにより、自身の上達が顕著に現れ、やればやるほどのめり込んでいく。

エネルギー枯渇による世界戦争という、私たちの未来に問題提起をしているようなストーリーも、現実的かつリアルで良い。

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4位:スーパーアレスタ

多彩な武器と、特殊な武装切り替えが特徴的な縦スクロールシューティング。

ダイナミックかつ、高精細なグラフィックの割に描画遅延がほとんどないことで有名。『シューティングゲーム ≒ 処理落ちする』という固定概念を見事に吹っ飛ばす良作。

熱が入りすぎて、YとRボタンに力を入れすぎないように気をつけるべし。

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3位:マジカルドロップ2(アーケードアーカイブス)

シンプルな操作と、プレイヤーに考えるスキを与えない高速パズルゲーム

素早いキー操作と、残りブロックの位置を瞬時に把握する観察眼さえあれば、ブロックが消えている途中に、場当たり的に連鎖を狙えるところが特徴。

連鎖のロジックを事前に考えなければならない『ぷよぷよ』と異なり、初心者に優しい。

大抵1ステージ1分以内に決着がつくのに、気づくと2,3時間は経過しているという中毒性が非常にヤバい

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2位:エリア88

『マンガやアニメが原作のゲーム ≒ 駄作多い』という固定概念を一掃する横スクロールシューティングゲーム。

シューティングの基本要素を押さえつつ、リアルなグラフィックと良サウンドで、血生臭いイメージと、傭兵たちの戦争に対する思いを最大限に表現した良作。

本作をプレイして以来、筆者のシューティングゲームへの評価が厳しくなった疑いあり。

難易度がかなり高いため、プレイする際は相当な意気込みと精神力が必要である。

本記事を投稿して以来、1週間に数回は必ずプレイしている。幸せです。

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1位:ロマンシングサガ3

全評価基準において、文句の付けどころの無い、旧スクウェア渾身の超大作RPG。

世界を渡り歩き、プレイヤーの好きなようにシナリオを進めていける自由度と、『トレード』・『マスコンバット』といった、『単体でゲーム化しても絶対に売れる』であろうサブシナリオは、プレイヤーの脳裏に焼きついて離れない。

言い伝えや超常現象に近い要素が網羅されている割には、現実離れし過ぎていないシナリオ・世界観が『ちょうど良いゲームらしさ』を出していて非常に良い。

30人近い個性的なキャラクターの中から『どのメンバーを選出するか』について、ファン同士で語り始めたら、数時間なんてあっという間に過ぎてしまうであろう。

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総括(感想)

思い出属性と偏見バリバリの、倒壊寸前ジェンガ的ランキングとなりましたが、いかがでしたでしょうか。

全体を見返してみると『個性的なシステム』・『良BGM』・『良グラフィック』なものが多いですね。

また、どちらかというと超良作は『良い部分を伸ばすよりも、悪い部分を徹底的に潰している』印象が強く、どの作品を確認しても大きな悪い点が見当たりません。

私もゲームを購入するときは、色々なサイト様のレビュー記事などを参考にすることが多いですが、その際は極端にひどい点がないかを確認し、その上で良い点を見ようと感じました。

最後に

ひたすら思い出に浸りつつ、面白かったゲームを綴っていくのは感慨深いですね。

また来年もこの時期になったら、書いてみたいと思います。