こんにちは。最終皇帝です。
ちょっと前に、毎年恒例のらっきょうの酢漬けを作りました^^
3週間くらい漬け込めば、完成です。出来上がりが楽しみ。
結構日持ちするので、毎年この時期になると、大量かつ、一気に漬け込みます。ちなみに、冷蔵庫の奥底にしまいこんで保存するため、光も当たらず、長い期間常備菜として活躍してくれます。超便利。
フルクタンという食物繊維が豊富で、腸の調子を整えてくれるし、血液もサラサラになる等、いいトコづくし^^
みなさんも機会があれば、作ってみてはいかがでしょうか。
今回紹介するゲーム
さて、今回は「ウルトラマン」です。
価格
HARD OFFにて、1,080円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
テレビ放送されていた「ウルトラマン」のストーリーに準じています。詳細は、wikipediaをご参照ください。
ゲームシステムなど
ウルトラマンと怪獣による、1vs1の格闘ゲームです。戦闘中の見た目は、以前紹介したストリートファイター2が近いです。
ストーリー
短いですが、戦闘の最中や終了後に、原作のストーリーが再現されます。
操作方法
単に殴って、スペシウム光線を放つだけでなく、多彩な攻撃・防御コマンドが用意されています。
入力操作 | 詳細 |
---|---|
←→キー操作 | 左右の移動。 |
左上、右上キー操作 | 必殺技の選択。 |
Bボタン | パンチを繰り出す。 |
Aボタン | キックを繰り出す。 |
相手へ接近 | 怪獣を掴む。 |
掴んでいる最中にAボタン |
怪獣を投げる。 |
掴んでいる最中にBボタン |
チョップを繰り出す。 |
STARTボタン |
小さくジャンプする。 |
STARTボタン + ↑キー |
大きくジャンプする。 |
ジャンプ中にBボタン |
ジャンプ中のパンチ |
ジャンプ中にAボタン |
ジャンプ中のキック |
↑キー + Bボタン |
チョップを繰り出す。 |
必殺技に「SL」が選択された状態で、 ↑キー + Aボタン |
スラッシュ光線を放つ。 |
必殺技に「AT」が選択された状態で、 ↑キー + Aボタン |
アタック光線を放つ。 |
必殺技に「US」が選択された状態で、 ↑キー + Aボタン |
ウルトラスラッシュを放つ。 |
必殺技に「SP」が選択された状態で、 ↑キー + Aボタン |
スペシウム光線を放つ。 |
SELECTボタン |
ポーズ。 |
珍しい仕様として、STARTボタンも戦闘中のコマンドとして使用します。私が知っている限りでは、STARTボタンをポーズ以外で使用するのは、「マイクタイソン パンチアウト」で、アッパーカットを繰り出す際に使用する時以外、見たことがありません。
ゲージ
戦闘中、HPのゲージと、必殺技のゲージが表示されます。いずれのゲージも、時間が経つに連れて溜まっていきます。
HPに関しては、0になった時点で負けとなります。必殺技ゲージは、スペシウム光線等を放つ際に、必要となります。
とどめ
怪獣を倒す際、彼らのHPゲージを0にするだけでは、退治できません。テレビ作品と同じく、怪獣にとどめを刺すときは、スペシウム光線を直撃させる必要がありますので、注意してください。
残機数
残機数が用意されており、敵にやられても、残機数が残っている限りは、そのステージからやり直すことが出来ます。なお、前回戦闘時に相手に与えたダメージは、反映された状態からのコンティニューとなります。
制限時間
原作に忠実に作られているため、1回の戦闘は3分(※)となっています。
※ ウルトラマンが動ける時間。
良い点・楽しい点
原作に忠実
戦闘中の立ち回り、スペシウム光線で終わる仕様、戦闘後に現れる、怪獣や科学特捜隊とのやりとり、全てが原作に忠実に作られています^^
コマンドのバリエーション
使い易さの面でやや難があるものの、原作のウルトラマンの立ち回りに近い動きができるのは、良い点です。上の操作方法でも書きましたが、コマンドの種類も多彩で、プレイヤーを飽きさせない工夫がされているように感じます^^
悪い点・残念な点
慣れてくると、ややボリューム不足
操作に慣れてくると、サクサク進められるようになり、1ステージ1分強で倒せてしまうため、全「9」ステージと考えると、ややボリューム不足を感じます。
※ 一応ネタバレなので、ステージ数を隠してあります。「」内をドラッグすると、表示されます。
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
原作の放送をテレビ等で見ている方には、オススメできます。逆に、ウルトラマンを全く知らないし、格闘ゲームもあまり得意ではないという方には、全くオススメしません。理由としては、コマンドの操作性が悪く、敵の防御が固くて、初心者が1ステージから普通にやられる程度の難易度になっているため、楽しむ前に辞めてしまう可能性が高いところが挙げられます^^;
ただ、操作や敵の動きのクセが分かってくると、急に簡単になります(笑)。
最後に
ウルトラマンというと、「ハヤタ隊員」よりも先に「フルハシ隊員」(※)が頭に浮かんでくる^^
※毒舌で有名な、毒蝮三太夫さん