こんにちは。最終皇帝です。
今考えると、昔のテレビ番組は、羽振りがよかったですね。テレビチャンピオンとか、フードファイトとか、個人に対して、優勝賞金がかかる番組が結構多かった気がします。景気が良かったんですかね~^^
今回紹介するゲーム
さて、今回は「アメリカ横断ウルトラクイズ」です。昔はよくテレビ番組で放送していましたが、いつからか急にやらなくなりましたね^^;
価格
BOOK OFFにて、250円で購入しました。バーチャルコンソールでは、発売されていないようです。
あらすじ
今年も日本各地から、ニューヨークへ行きたい、「クイズの猛者」がドームに集まった。彼らは「知力」、「体力」、「時の運」をかけて、難解なバトルに挑むのであった。
(割と適当)
ゲームシステムなど
クイズのジャンル
私が確認した範囲では、下記のジャンルがあります。まだ他にも色々有ると思います。
- 自由の女神ネタ
- 日本史
- 世界史
- 算数
- 地理
- 生物
- 地学
- 童話
- 芸能
- 日本のローカルネタ
クイズの形式
クイズ形式は「〇×の2択形式」と「3択問題」の2種類となります。どちらの形式になるかは、ステージによって異なります。
敗戦すると一発終了
序盤は、敗戦すると強制的にタイトルに戻されます^^; 途中セーブやコンティニュー機能も無いため、なかなかしんどいです(笑)。
なお、どこかのステージから、敗者復活戦と、罰ゲームというものが用意され始め、それらに勝利・クリアすると、本線に復帰することができます。
プレイ時間
おそらく、ググる時間も含めて、6,7時間ぐらいでなんとかクリアできたと思います(笑)。意外と知っているジャンルがあったというのも、大きかったかもしれませんが。
良い点・楽しい点
出題ジャンルがかなり広い
ゲームシステムのところで記載しましたが、クイズのジャンルがかなり広くなっています。ゲームをクリアした後、今後の人生では「ほぼ役に立たない」色々な雑学を覚えていることでしょう^^;
悪い点・残念な点
フリープレイモードが無い
単に「クイズを楽しもう」ということではなく、1Pモードで進める時の出題される問題に慣れる為に、用意してもらいたかったです。
その他
敗退後の扱いがウケる
敗退した時や、罰ゲームに失敗した時の扱いが相当雑でウケます^^
[その1]
グアム行きをかけて、じゃんけん対決をし、敗戦した際の一幕ですが、口が悪くて結構ウケました^^
「バカヤロー 海に落ちて 魚にでも 喰われちまえ」
(グアムへ飛んで行く飛行機に向かって)
[その2]
ラスベガスから日本まで、歩いて帰る(笑)。
[その3]
グアムの海から日本まで、イカダで帰る(笑)。
[その4]
監獄に入れられる。何故か次の日には釈放される(笑)。
純粋なクイズではない部分がしんどい
〇×ゲームや、3択のクイズであれば、暗記して挑めばなんとかなりますが、「神経衰弱」とか「スロットマシン」等が出てくると、ある意味、運も味方に付けなければならないため、しんどいです^^;
まぁ原作に忠実と言われれば、そうかもしれませんが(笑)。
その他
暗記
正直、このゲームにコツというものは無く、ひたすら暗記(問題慣れ)する以外に、クリアへの近道がありません。なお、このゲームは、基本的に答えを教えてくれないため、自分で調べるしかないです^^;
個人的な評価
オススメ度
★★★☆☆ (普通です)
途中セーブおよび、コンティニューが無いため、なかなかの鬼畜ですが、クイズ好きには楽しめる作品です。クイズ内容もなかなかコアなものが多く、一生のうちにあと何回、口に出すかわからないレベルの知識が付きます^^ 中古品価格も高くないので、興味があったら、遊んでみてはいかがでしょうか。
最後に
あの頃は、「福澤朗」アナがひたすら叫びまくってた時代でしたね。懐かしいです。ちなみに、私は「福澤朗」アナと、「古館伊知郎」さんをよく見間違えます。メガネのせいかな^^;