【SFC】極上パロディウス ～バカっぽさとお笑いが融合したシューティングゲーム～
こんにちは。最終皇帝です。
あと2週間程経てば、ゴールデンウィークですか。今年は間に2日の平日が入っちゃいますが、なんとか有給休暇で埋めたいなぁ～＾＾；
今回紹介するゲーム
今回は私がこれまでの生涯、一番プレイしたシューティングゲーム「極上パロディウス」です。このゲームは小学校高学年の頃、近くのレンタルビデオの端っこに置いてあったアーケードで初めてプレイしました。パロディウスらしい大それたグラフィックと、BGMとして、有名なクラシックを馬鹿らしいぐらいテンションの高いテンポで流すところがお気に入りでした。確かお隣りには、サムライスピリッツのアーケードもあって、そちらがかなり人気のある中、私だけ極パロを粛々とプレイしていました＾＾
いやー懐かしい。
なお、本作は以前当ブログで紹介した「パロディウスだ！」の後継作となります。よろしければ、過去記事もどうぞ。
価格
スーパーファミコンで発売されているのを知った時、すぐに買いに行きましたが、価格を完全に忘れてしまいました。まぁ20年も前の話ですからね。ちなみに、バーチャルコンソールでは発売されていないようです。
あらすじ
一応「過去の栄光を探す旅」に出るというお話で合っているかと＾＾；
まぁパロディウスにあらすじは、ほぼ皆無な気がしますが (*´σｰ`)ｴﾍﾍ
ゲームシステムなど
強制横スクロールのシューティングゲームです。通常のシューティングと同じく、襲ってくる敵を倒しながら進んでいきます。
キャラクター
キャラクターは11人の中から選択することができ、1Pと2Pでキャラクターが変わります。以下はキャラクターの名前です。
- ビックバイパー
- タコ助
- ツインビー
- ペン太郎
- ヒカル
- マンボウ
- ミカエル
- コイツ
- ゴエモン
- ドラキュラ
- ウパ
各キャラクターはそれぞれ、ショットの威力・性能、バリアの展開方法等、様々な箇所が異なります。
パワーアップ
敵を倒したとき、たまにパワーアップ用のカプセルを落とすので、それをゲットすることで、操作キャラクターをパワーアップさせることができます。パワーアップさせることで、移動スピードが上がったり、威力の高い攻撃や広域攻撃をすることができます。
ベル
ゲームタイトルの通り、パロディのため、色々なシューティングゲームのネタが詰まっています。パワーアップ用カプセルと同様、敵を倒したときにベルという特殊な鈴が出てくるときがあります。
こちらは以前紹介した「ツインビーだ！！」の時と同様、ショットを何度か当てることで色が変わり、その色の変わったベルを取得することで、パワーアップすることができます。ただし、上のパワーアップ用カプセルとは異なり、効果に回数や時間制限があります。
下記は、ベルの効果の一例です。
- 緑ベル： キャラクターが巨大化し、敵に当たることで攻撃できるようになる
- 青ベル： ベルを取得した瞬間、大爆発する
- 赤ベル： キャラクターの前方にゲートを作り、通過しようとする敵を攻撃する
プレイ時間
ノーミスで行けば、1時間前後で終わると思いますが、よほどの猛者でない限り、ノーミスは不可かと＾＾； 2～3時間が目安かもしれません。
(プレイする際は、オプション設定にて、残機数をMAX(9機)にしておくことをオススメします)
良い点・楽しい点
新しいジャンルのシューティングゲーム
私の考える、パロディウスの良さは下記の2点です。
- リミックスアレンジされた、スピード感のあるクラシック音楽
- 「脈絡の無い極限のバカっぽさ」と「お笑い」が融合したシューティングゲーム
割と真面目な作品が多い中、「極上パロディウス」は完全に逆行したシューティングゲームとなっています＾＾； 褒めてますからね。
操作が単純
とにかくパワーアップアイテムや、ベルを拾いまくって、避けながら、ショットを撃ちまくる、単純明快なゲームです。ストレス解消になりますよ(*`▽´*)ｳﾋｮﾋｮ
悪い点・残念な点
ステージセレクトができるようにして欲しかった
このゲームは、ステージがかなり多く用意されているため、プレイしたいステージまで到達するのに、時間がかかります。出来れば「パロディウスだ」の時みたいに、ステージセレクトができるようにしてもらえると嬉しかったです (･´ω`･)困ｯﾀﾅｧ…
個人的な評価
オススメ度
★★★★★ (かなりオススメします)
私がプレイしたシューティングゲームの中で、一番笑った作品です。是非友人を隣に座らせて、1機ずつ交代でプレイしてみてください。かなり盛り上がります＾＾
最後に
R-TYPE2も相当盛り上がりましたが、やっぱり私は「極上パロディウス」がシューティングの中で一番面白いと思います＾＾
ちなみに、私の中の最強キャラは「ヒカル」ちゃんです！
