こんにちは。最終皇帝です。
今回は『川のぬし釣り3』の出現する野生動物の生息地と、想定ステータスを紹介したいと思います。
体力を効率的に上げたいときは、経験値を多くくれる野生動物と対峙するのが一番です。
仕掛けの遠投をしたい方は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
渓流
最初のステージということもあり、そこまで体力の高い動物はいません。
とはいったものの、主人公の体力も低いので、甘く見ているとデスルーラさせられます。
意外とよい位置に陣取っている『からす』と『こうもり』には気を付けましょう。
H P |
経 験 値 |
弱 点 |
魚を 盗む |
マ ッ プ |
|
---|---|---|---|---|---|
くも | 12 | 2 | 頭 (口周辺) |
盗まず | 赤 |
こうもり | 22 | 3 | 耳 | 盗まず | 緑 |
からす | 35 | 4 | くちばし | 盗む | 青 |
あお だいしょう |
40 | 7 | 頭 | 盗まず | 紫 |
上流湖
渓流の敵が一段階パワーアップしたようなイメージです。
『やまねこ』・『やまざる』は魚を盗むので、できれば一撃で倒したいところ。
遠出する際は『おにぎり』のストックを忘れずに。
H P |
経 験 値 |
弱 点 |
魚を 盗む |
マ ッ プ |
|
---|---|---|---|---|---|
どくぐも | 20 | 3 | 頭 (口周辺) |
盗まず |
紫 |
やまねこ | 28 | 3 | 顔 | 盗む | 青 |
ちすい こうもり |
40 | 5 | 顔 | 盗まず | 緑 |
やまざる | 45 | 6 | 顔 | 盗む | 赤 |
清流
『くまんばち』以外の敵の体力が40超えしているため、鍛えていないと一撃で撃破するのは難しくなってきます。
レベルアップを図るのであれば、敵がやたらと密集している、宿屋の反対側の岸でひたすら戦うのをオススメします
清流以降はタライでの移動が増えるので、体力はしっかり上げておきましょう。
H P |
経 験 値 |
弱 点 |
魚を 盗む |
マ ッ プ |
|
---|---|---|---|---|---|
くまんばち | 34 | 5 | 顔 | 盗まず | 赤 |
わし | 45 | 7 | くちばし | 盗む | 緑 |
ひぐま | 52 | 9 | 顔 | 盗まず | 青 |
ぼすざる | 56 | 11 | 顔 | 盗む | 紫 |
下流湖
南東エリアはほぼ『のらねこ』が牛耳っており、歩くとたびたびエンカウントすることになります。
魚を盗む厄介なヤツなので、ウナギ・ライギョ・ナマズといった大型魚を釣った帰りは、ここを通るのは避けたほうが無難です。
下流湖はタライでの水上移動をメインにしたほうが、案外安全に進めたりします。
H P |
経 験 値 |
弱 点 |
魚を 盗む |
マ ッ プ |
|
---|---|---|---|---|---|
のらねこ | 35 | 5 | 顔 | 盗む | 緑 |
すずめばち | 58 | 8 | 顔 | 盗まず | 青 |
まむし | 60 | 9 | 頭 | 盗まず | 赤 |
つきのわぐま | 68 | 12 | 顔 | 盗まず | 紫 |
補足
主人公の攻撃力
主人公の攻撃力は、以下リンク先の計算方法で算出されているようです。
気になる方は参考にしてみてください。
体力を上げすぎると厄介なことに
以前、敵を攻撃する際のダメージ計算方法について触れたことがありますが、HPの量によって、計算結果がおかしくなる場合があります。
実は主人公が敵に与えられるダメージは255が限界です。
それを超えると、
『ダメージ量 = 実質ダメージ量 - 255』
になってしまいます。
例えば、HP300の状態で敵の弱点を攻撃した場合、300 + α。
αが仮に5だったとしたら、実質ダメージは305です。
ただ、255を超えているので、ダメージは305 - 255 = 50になってしまいます(涙)。
仕事でプログラムを書いている私から見てみれば、これは変数が8bitの正の整数値を使用しているためと想定しています。
類似の代表例を挙げるなら、ファミコン版ドラクエ2のシドーのHPが255しかないのと同じですね。
ハードウェアの容量の小ささを伺うことができ、プログラマの方も苦労されていたことが伝わってきますね。
まとめ
- 早いうちに経験値稼ぎをしておくと後が楽。
- 魚を盗む敵は一撃で倒すこと。
最後に
まさか鍛えすぎると、攻撃力が下がるとは。
無駄なメモリを消費しないよう、Unsigned Short int型にしたのが、仇になったようですね。
昔のプログラマは低スペックなハードウェアの中で、頑張っていたことがよく分かります。